道や札幌市の職員に対する過度な叱責(しっせき)が問題視された自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)に対し、道が、国の2024年度予算成立時、部長職から速やかにお礼の連絡をするよう各部に組織的に依頼していたことが4日、分かった。北海道新聞が入手した庁内メールの存在を送信元の担当課が認めた。道関係者によると、他の国会議員には同様の対応はしていないといい、長谷川氏への特別対応が浮かび上がった形だ。...
自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどでアイヌ民族を侮辱的に表現した問題について、札幌法務局が「人権侵犯の事実があった」と認定し、杉田議員側に人権尊重への理解を求める「啓発」を行ったことが19日、分かった。法務局に人権救済の申し立てをしていた当事者らが明らかにした。...
電話勧誘で粗悪カニ送り付け 道警 札幌の男を逮捕へ 特商法違反容疑 (09/13 14:50) 道産のカニが安く買えるなどと道外の家庭に電話で勧誘して粗悪品を送りつけていたとして、道警は13日までに、特定商取引法違反(書面不交付)の疑いで、札幌市厚別区の水産業者「マルキタ水産」の経営者の男(31)の逮捕状を取った。同日午前から任意で事情を聴いており、容疑が固まり次第、同日午後にも逮捕する方針。 電話勧誘による海産物の販売が昨年12月の法改正で同法の対象となって以降、摘発は全国で初めて。道警などによると、経営者の男は今年2〜8月、高齢者など道外の9人の自宅に電話し、道産のズワイガニの購入を勧誘。契約を結んで代金を受け取る一方、同法が定める契約書などを渡さなかった疑いが持たれている。カニは甲羅と足がバラバラになった状態で送られるなど粗悪品で、購入者から苦情があり、発覚した。 <北海道新聞9月1
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