現役時代は無名だった選手でも、メジャーリーグ監督になることは可能です。 ※無名のプロ野球選手だったジョー・マドンがワールドシリーズを制覇するまでの軌跡 - あきさねゆうの荻窪サイクルヒット こちらの記事では、メジャーリーグの試合に出場することなく現役引退したジョー・マドンが、タンパベイ・レイズ監督として最優秀監督賞を受賞する名監督になった軌跡を調べています。 このマドン監督をレイズに招聘した人物が、レイズGMのアンドリュー・フリードマンです。 フリードマンは、弱冠28歳にしてレイズのGMに就任します。さらに元々ウォール街で働いていた異色の経歴の持ち主です。 彼は一体どうやって、メジャーリーグ球団のGMになったのでしょうか? 道のりを追ってみました。 学生時代は、父のために野球をプレーしていた アンドリュー・フリードマンは、1976年、テキサス州ヒューストンにて、ユダヤ人の家系に生まれました