ずっと、以前、と言っても2ヶ月ほど前の9月はじめのことであって、 ブログを続けていると、なぜか時間感覚がネット速度になり、2ヶ月前でさえ遠い昔です。体内時計というものが、ネットと現実世界では異なって感じるのは私だけでしょうか? つまり言いたいのは、秀吉が編纂(へんさん)を命じた『惟任退治記』のことで、明智光秀を、こき下ろして書いた内容を興味深いと思っているんです。これは勝者が書き残した歴史です。 それを9月はじめのブログ『明智光秀の謎』で書いたのですが、随分と昔に思えるってことであって・・・、 ええい、ややこしい。 つまり、現在に残っている歴史的資料は、おうおうにして勝者の歴史感で敗者はボロクソに言われることが前提になっています。敗者とは勝者の歴史で見た一方的な事実だなって思ったとき、 あ、これ、もう書いたって。 もうね10年も前みたいに思えるけど、書いてから、まだ2ヶ月ちょっとしか経てな