have to と must の違いなんて検索してみれば誰でもわかると思う。私が興味あるのは「では、なぜそのような違いが生まれるか」という問題。 have には「持つ」とか「所有」なんて意味はない。根源的な意味は「存在」「ある」。下記例文はその意味をまったく失っていない。 Dick has a good face. face がある。それに Dick が付随している。 Joan has just written the letter. "just written the letter" という事実がある。それに Joan が付随している。「完了」。 I had my son buy two tickets. "my son buys two tickets" という事実がある。それに I が付随している。「使役」。 The old woman had her bag stolen. "he
use はラテン語の uti という動詞から来ています。この動詞は「使う」の他「慣れいてる」という意味もあり、その名詞形である usus がフランス語を経て英語に入ってきました。過去分詞も usus で、結局、uti の系列は途絶え、usus が英語やその他に引き継がれ、動詞や名詞となりました。今ではあまり使いませんが名詞の use には「習慣・慣れ」という意味もあります。 Use makes perfect. 習うより慣れよ(慣れが完璧をなす) Use is a second nature. 習慣は第二の天性 動詞の use にも今は使われない意味として「習慣的に行う」と「慣らす」があります。 use to do 「習慣的に…する」 use XX to YY 「XXをYYに慣れさせる」 前者の過去形が used to do 「よく(習慣的に)…した」、後者の受け身形が be used t
butが言いたいこと みなさんがよく御存知の単語、but。この単語は「しかし」という意味で、日本人に広く知れ渡っていますが、英語を勉強しているひとなら御存知の通り、「~を除いて」とか、「~以外は」という、 except に近い意味で出てくることも多い単語です。実際の例文を覗いてみましょう。 ●逆説:「しかし」 I asked him to come but he didn't. (私は彼に来るように頼んだんだが、彼は来なかった。) ●前に述べたものと対照を成すものを示す:not A But B (AではなくB) What I'm looking for is not the white one but the blue one. (私が探しているのは白いやつではなく、青いやつですよ。) ●「~以外には」 I had no choice but to accept his proposal.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く