ブックマーク / kiko-book.hatenablog.com (9)

  • もりの100かいだてのいえ   *いわいとしお - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    子どもが大好きな100かいだてシリーズ。 森の近くに住んでいるオトちゃんが、大好きなハープの練習をしていると、 どこからか不思議な音が聞こえてきます。 庭に見たこともない花が咲いていることに気が付き、近づいてみると、お花から、 どうやら不思議な音がしているよう。お花の咲いている場所を追っていると、 森の中の大きな一の木の前に出ました。 木には小さな扉があり、ドキドキしながらオトちゃんは扉をあけると・・・ そこは、くまさんのおうちだったようで、君も音楽が好きなら上にあがってごらんと 言われました。 10階ごとに住む住人が変わり、森に住む動物や、鳥、虫たちがそれぞれ一緒に 暮らしています。 そしてみんなそれぞれに楽器を作っていたり、楽器を演奏しているようです。 くまさんはオルゴールを奏でたり、太鼓をつくったり、演奏したりしています。 シカさんは、サンタさんのお手伝いで赤い衣装に身支度している

    もりの100かいだてのいえ   *いわいとしお - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
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    keikoto1 2021/12/01
    いわいとしおさんの絵本も子供に人気ですよね!娘は『どっちがへん?』も大好きでした。学校でも低学年に人気のようです。
  • ミッフィーとフェルメールさん - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    美術館やアートが好きで、毎年美術館や展覧会、日各地のトリエンナーレや、 香川県の直島のように島プロジェクトなどが好きで足を運んできました。 どうして美術が好きかと言えば・・・・やはり幼い頃から両親に美術館などに 連れて行ってもらった影響が大きいと思います。 子どもと一緒に初めて美術館デビューしたのは、生後10か月の頃かなと記憶しています。 最初に見た展覧会は奈良美智さん。現代アート作家さんのもの。 その後、葛飾北斎の浮世絵を観に行って、クリムトにも行きました。 子どもは子どもで、まだ絵画なんてわからないかなぁ~と思いきや、 自分の感性で興味を持って楽しんでいます(*^^)v 幼いうちに名画(物)に触れる時間を大切にしたいなと考えています。 この絵はミッフィーと一緒に、名画を観ようという企画で、 フェルメールの作品について一緒に観ていきます。 フェルメールは光と影を使って、まるで写真の

    ミッフィーとフェルメールさん - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
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    keikoto1 2021/10/22
    私も美術館好きです。少しづつポストカードを買って集めていました。うちは娘が好きな方ですね。小さい時からそれだけ色々通っていれば、お子さん達も好きな絵に出会えますね!
  • どうぞのいす      - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    うさぎさんが、ちいさな椅子を作りました。 椅子のうしろに、自分にそっくりな短いしっぽを飾り付けたオリジナルです。 森のみんなに使ってもらえたらいいなと思い、 木の下にどうぞのいすという看板と一緒に椅子を置きました。 はじめにやってきたのはろばさん。 ろばさんはなんて親切なのだろうと、椅子にどんぐりがたくさん入ったバスケットを 置き、あまりに疲れていたので、木の下でお昼寝を始めました。 そこへクマさんがやってきて、椅子に置かれたどんぐりを見つけ、 遠慮なくとどんぐりをいただくことに。 でも次の人に何もないとお気の毒と、持っていたハチミツを椅子に置いていきました。 少ししてから、きつねさんがやってきて、椅子の上のハチミツを遠慮なくいただき、 次の人のために、もっていたパンをバスケットのなかにそっと置きました。 しばらくして、大勢のリスさんがやってきて、パンをみんなで分け合いながら、 美味しくい

    どうぞのいす      - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
    keikoto1
    keikoto1 2021/10/21
    これ、息子が幼稚園の時に、先生方がセットまで作ってお話して聞かせてくれました。思い出深いお話です。絵柄も優しいですね!
  • もりのなか *エッツ - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    この絵を一番最初に読んだときには、正直あまりピンと来ませんでした! でも読み込めば読み込むほどいい絵だということに気が付きます。 絵は木炭のようなものでデッサンしたような白と黒のモノトーンの中にも、 優しさ、ぬくもりを感じるタッチで描かれています。 男の子が紙の帽子を被って、ラッパを持って森の中へ散歩するところから始まります。 森の中に入ると、たくさんの動物たちに出会うのですが、 男の子は無理強いするわけでもなく、来るもの拒まず、一緒に散歩にでかけます。 動物たちに出会うたび、それぞれに身支度したり、おやつをべていたり、 お昼寝していたり、楽器を持っていったり、色んな動物が登場しますが、 男の子はひたすら動物たちの様子を伺いながらひたすら待ちます。 まるで子育てしている母親と、子どものような関係。 楽器を鳴らすも、みんなテンポはばらばらだけど、 とっても楽しそうで、賑やかなのが、モ

    もりのなか *エッツ - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
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    keikoto1 2021/10/19
    この絵本も良いですよね。最後のお父さんの言葉が深いです。続編もあるようですが、まだ読んだことはありません。
  • おいでよ!むしのもり  *タダサトシ - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    今、昆虫に夢中な息子が選んだ絵★ クワガタを擬人化して、昆虫が大好きなさっちんとの、楽しい虫の森のお話。 お話が3部構成になっていて、夏の森で行われる『すいえいたいかい』、 南国からきた『まいごのヘラクレスくん』、『あきのむしのもり』と物語は 続きます。 カブトムシやクワガタだけでなく、森にすむ沢山の虫が登場します! 夏の森のすいえいたいかいは、オニヤンマくんから招待状をもらい、 オオクワガタくんと、さっちんは泳ぎの練習を始めますが・・・・ オオクワくんはプカプカ浮くだけで、前に進めず、 さっちんはおぼれかけ、タガメくんとゲンゴロウくんに助らます。 泳ぎが得意じゃないならと、木をみんなで掘って、カヌーをつくり、 オオクワくんとさっちんはカヌーを漕ぐ練習を始めます。 最初は上手く進めませんでしたが、心を一つにして頑張ります。 大会の日、ゴールすると、みんなが好きなべ物が待っていて、 美味

    おいでよ!むしのもり  *タダサトシ - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
    keikoto1
    keikoto1 2021/10/13
    虫とお友達になるなんて!虫好きにはたまりませんね~。絵もリアルだけど、表情もあるから余計に親近感が沸きそうですね。
  • へんしんトンネル  *あきやまただし - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    子どもに大うけした絵! 読み聞かせしている大人も一緒に楽しめる一冊です! ふしぎなトンネルで、このトンネルをくぐると、 なぜか みんな へんしんしてしまいます。 かっぱさんが、ふしぎなトンネルを『かっぱ かっぱ かっぱ かっぱ』とくぐると、 勢いよく、何かが走ってきます。 『ぱかっ ぱかっ ぱかっ ぱかっ』とげんきな馬がトンネルを抜けました。 カッパさんはどこへ? お次は、とけいさんが・・・・ 『とけい とけい とけい とけい』とつぶやきながらトンネルにはいると・・・ さぁ、とけいさん、なににへんしんするかな?? トンネルの中から『けいと けいと けいと けいと』という声とともに、 毛糸さんが出て来ました。 時計さんから毛糸さんにへんしんです! 今度は『こらっ こらっ こらっ』とおこった人がトンネルにはいっていきます。 何にへんしんするのかな? 今度はらっこさんが・・・ 「らっこ らっこ

    へんしんトンネル  *あきやまただし - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
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    keikoto1 2021/10/08
    これ、うちの子供も大好きな絵本でした!学校でも人気だったようですよ。読み聞かせも盛り上がりますよね✨
  • 14ひきのあきまつり  *いわむらかずお - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    14ひきのあきまつり (14ひきのシリーズ) 14ひきのねずみさんシリーズの絵が、幼い頃から大好きでした(*^-^*) ロングセラーですよね! シルバニアファミリーの絵版のような感じで、ミニチュアなベッドや、家具、暮らし、 美味しそうな事がかわいくて、美味しそうで好きでした☆彡 読み聞かせてて気づいたのは、シリーズの絵の表紙、裏表紙に、 家族のそれぞれの名前が紹介されていて、ところどころで、 子どもたちがかくれんぼするのを、見つけるようになっていて、 大自然の中に隠れた小さなねずみさんを探すのがまた、難しくて面白いところ。 このシリーズ絵のいいところは、 季節を感じることができること、季節の味覚を味わえること、 そして何より大自然の中に、自分も一緒に飛び込んだような、 豊さと癒しを感じられる点です(*^^)v 14ひきのあきまつりは、紅葉する森の中でかくれんぼしながら、 木の実や

    14ひきのあきまつり  *いわむらかずお - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
    keikoto1
    keikoto1 2021/09/28
    いわむらかずおさんのキャラクターは、表情が優しいですよね!14ひきシリーズのこの本は読んだこと無いのですが、これからの季節にピッタリですね。学校の読み聞かせが再開したら、絵本選びの参考にさせて頂きます。
  • 1まいのかみのどうぶつたち  *谷山庸生 - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    A4サイズの紙を用意する。画用紙のような硬い紙がおすすめ。 それからハサミがあれば、あっという間にどうぶつが生まれる工作絵。 1回目の読み聞かせは、そのままいつも通り絵を最後までさらっと読んでみる。 2回目には、子どもが作ってみた~い!となるので、 お家にある材料で簡単にまねして制作することができるのがこの絵のいいところ。 いますぐに始められる体感型絵です(*^-^*) 4歳の息子と一緒につくってみる。 なみなみを同じ幅で折るのが難しそう。 多少幅は違うものの、ハサミで直線切りすると、ぞうさんの出来上がり。 うちはマジックをつかって顔も描いてました。 これだけのことだけれど、子どもは満足気に出来た!という達成感を得たようです。 次に、残った半分の紙をまた半分の大きさに切る。 キリンさん。これは完成図を見ながら、大人も頭をひねりながら作りました。 作ってみると、案外単純で、ちゃんとキ

    1まいのかみのどうぶつたち  *谷山庸生 - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
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    keikoto1 2021/09/21
    すごい!面白い本ですね。自作で作品を持っていって、低学年の読み聞かせにも良さそう♥️
  • ゆうれいとすいか   - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

    『ゆうれいとすいか』と聞くと、どちらも夏の風物詩!?のようで違和感を感じないけれど、 字並びを見ていると、あまりセットでは見かけない並びだ。 どんな内容なのだろうと想像に、胸をふくらませページをめくると、 ゆうれいさんにとっても夏は暑いようで、 井戸で誰かが冷やしていたたスイカをべたくなって がまんできず、べてしまった。 すいかを冷やしていた男がそこにやってきて、 『ひとさまのすいかをべて、ゆうれいとしてはずかしくないのか!べんしょうしてくれ!』 と怒り出す。 人としてじゃなくて、ゆうれいとしてという言い方もおもしろいけど、 ゆうれいに遭遇したのに、まったく怖がっていないどころか、べんしょうしてくれ!と 気で怒っている男もまた面白い。 ゆうれいさんも泣きながら”もうしませんから~おゆるしを~”と泣き出す。 男は幽霊の手をひっぱると、許すかわりに言うことを聞くんだと、 男の家までひっ

    ゆうれいとすいか   - ★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★
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    keikoto1 2021/09/14
    せなけいこさんの絵本は、ことばのリズムが秀逸ですよね!読み聞かせが楽しくなるものばかりでした。この絵本は知りませんでした。読んでみたいです♥️
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