2013年9月19日 Readingバトン -教員から筑波大生へのmessage- 五十嵐先生に続く第8走者として、森直人 人文社会系准教授から寄稿いただきました。 Pick Up 『社会学の方法 : その歴史と構造』</a>佐藤俊樹著.ミネルヴァ書房 , 2011 【分類361-So63-5】 Pick Up 『社会理論と社会構造』ロバート・K・マートン著 森東吾[ほか]訳.みすず書房 , 1977 【分類361-Me69】 Book Review 身の回りの気になることを何でも研究対象にできる――学生のみなさんにとっては、それが社会学の魅力の一つになっているようです。裏を返すと、対象によっては学問を定義づけられず、またどういう研究対象であるかによって用いられる研究手法にも大きな多様性がありますから、学問としての統一的なイメージを描きにくい原因にもなっています。とにかく斜に構えて「常識的
新聞社で長く科学報道に携わってきたジャーナリストが、学内を歩きながら、 大学の今を自由な立場で綴っていきます。 名古屋大学東山キャンパスの南端、山手グリーンロード沿いに、木立に囲まれて大学らしからぬたたずまいを見せているのが名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリである。昨年11月に開館した。その名の通り、ジェンダー関係の書物を集め、研究や交流の拠点となることをめざしている。目玉の一つは、女性史研究のパイオニアである水田珠枝・名古屋経済大学名誉教授の蔵書約7000冊を収める「水田珠枝文庫」である。多くの人に利用してもらいたいとの思いから寄贈されたものだが、他ならぬ水田さん自身がこのところ通って来ている。現在、新しい本の原稿を執筆しており、そのための資料としてライブラリに収めた本が必要になったという。 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリの1階にはカフェもあり、にぎわいを見せている。
An enhanced and expanded version of PHRASEBANK is available in PDF or Kindle format: Home page The Academic Phrasebank is a general resource for academic writers. It aims to provide you with examples of some of the phraseological ‘nuts and bolts’ of writing organised according to the main sections of a research paper or dissertation (see the top menu ). Other phrases are listed under the more gene
研究者を目指す方の登竜門である日本学術振興会特別研究員(いわゆる学振)。私は周囲のサポートのおかげで運良く採用された(DC1・社会学)わけですが、その経験を踏まえて、申請書の書き方について自分なりにまとめてみようと思います。 私のような人文社会系の申請書となると、その書き方について公にアクセスできる情報が少ないのではないでしょうか。学振申請書作成は情報戦的な要素もあると思いますので、そうした情報格差を埋めるためにも、この記事が役に立てば幸いです。 ※なお、リスク管理の観点から私の申請書自体を公開するのは控えます。御所望の方がいらっしゃいましたら、twitterかgmailの方まで、御所属とお名前を添えてお気軽に御連絡下さい。PDFファイルでお送りいたします。 1.総論 (1)はじめに 学振(特に実績があまり問われないDC1)は、正直運の要素も強いと思います。私もまだまだ見習い研究者ですし、
科研費LaTeXとは なぜ科研費LaTeX? 科研費LaTeXの使い方 注意 News Download 質問、コメント 関連リンク 1. 科研費LaTeXとは 「科研費 LaTeX」は、日本学術振興会と文部科学省の科学研究費補助金や、特別研究員などの応募の書類を、 LaTeX で書くための道具です。 「科研費LaTeX」は、2006年秋から 日本学術振興会の 学術システム研究センターの 数物系科学専門調査班の 活動の一つとして作られ始めました。 2017年秋からは、科研費LaTeXは日本学術振興会からの依頼に基づき作成しています。 2. なぜ科研費LaTeX? 論理的な構造が一目でわかる計画調書を 2021年春からの特別研究員の申請書、および 2017年秋から科学研究費補助金の研究計画調書が大幅に変わり、文章を囲っていた枠がなくなっただけではなく、 研究目的や研究方法もまとめて一つの項目
スリニバサン・ケシャブ,「論文の読み方」(Keshav, S. 2016. “How to Read a Paper.”)を翻訳したので公開します。 合わせて、私が作成した「論文レビューマトリクス」も公開します。記事の末尾にPDFのリンクがあります。印刷してお使いください。 解説ケシャブが提案しているのは、「スリーパス」という三つの手順に分けて論文を読むというものです。 第一のパス:5分ほどで要約・節見出し・結論・参考文献を読んで、重要そうか判断する。 第二のパス:1時間ほどで、論文の各部分を読み内容を理解する。詳細には立ち入らない。 第三のパス:2時間以上かかる。論文の細部まで読み、その論文の長所と短所を見極める。 スリーパスというのは非常に単純な方略です。しかし、日々たくさんの論文を読まなければならない研究者にとって、読むかどうか、読むとしたらどれくらい時間をかけるかは重大な問題です。
1. 申請資格・申請機関の確認 特別研究員事業の申請は、申請機関を通して行います。個人による申請は受け付けておりません。 申請資格によって申請機関が異なりますので、必ず募集要項にて申請資格・申請機関を確認してください。 申請に関するFAQも参照してください。 2. 研究者養成事業電子申請システムのID・パスワードの取得 特別研究員事業の申請は、研究者養成事業電子申請システムを使用して行います。 申請者用のID・パスワードは申請機関で発行しますので、発行方法は申請機関の担当部署にお問い合わせください。 ・体験版は電子申請のご案内(外部サイト)から ・操作手引は電子申請のご案内(外部サイト)から ※申請書の入力作業は、操作手引に記載の推奨環境で行う必要があります。 ※特別研究員-PDの申請者IDの発行は、PDの採用後の受入研究機関(申請機関)で発行してください。 過去の申請で使用した、上記機関
今月で2010年代が終わる。改めて「2020」という文字を見ると、近未来感があって少しワクワクする。そんな感想も今月限りなのだと思うと寂しい。世界の情報化はますます進んで、「インプットよりもアウトプット、スピードこそが価値」みたいな考えが幅を利かせていて息苦しい。アウトプットし続けないと埋もれてしまうのは事実だけど、情報があふれる今だからこそ、緻密なインプットに基づく丁寧な仕事が求められているのではないかと感じる。思い付きで何かを始める前に 過去に同じことを考えたことのある人が世界のどこかにいるのではないか この問題は今どこまで解決していて、どこから未解決なのか といった点をしっかり押さえてから着手することで、2度手間が減り論点もクリアになって、結果的に時間に対するアウトプットの質を高めることができると思う。 研究の世界では、質・量いずれにおいても「論文」が最も重要なインプットであり、新着
A dictionary for learning Whether you’re looking up a specific word or just browsing, you’ll find a universe of friendly explanations and fun activities designed to educate and entertain. Learn more A scientific and fun way to improve vocabulary Play games and compete in activities on your own or with participants from around the globe. With our advanced teaching algorithm and study tools, get rea
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