先日こんなエントリを書いた。 nemurenai-same.hatenadiary.jp いくえみ綾さんは好きな漫画家さんなんだけど、不倫をただの、のぼせあがったバカ女と、軽はずみで軽率な男の、深みのない一時の情事として描いてるところが、面白みがないっていうか、テンプレ通りっていうか、つまんないなぁと感じていた。 それよりも以前読んだ、こやまゆかりさんの『スイート10』の方が スイート10(テン)(1) (Kissコミックス) 作者: こやまゆかり 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/01/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 主人公弓子の気持ちの変化とか、別れなきゃいけないのに別れられない葛藤とか、共感できるしドキドキして面白い!って思ってた。 だけどね。 前エントリを書いた後、まぁいろいろ考えたりして、やっぱり、どんなに脚色したりもっともらしい言い訳
誰かに惚れて大好きだからといって常に連絡が取れるわけでもないですし、いつも一緒にいたいと思ってもそう簡単にはいきません。 それぞれの生活や仕事やしがらみや。 そんなもの普段は全く気にしていないのですが恋するとそんな諸々の障害が圧倒的な存在感を誇示してきます。「誇示してきます」ってのは変ですね。それらは最初から存在していたわけだから。 自分の想いのままに行動することの障害に変化するってのが正しいのかな。 スポンサーリンク だから逢いたくても叶わない日々が続いたり、やっと逢えても別れた直後からより一層の逢いたさに囚われて悶々としたりといったどうにも悩ましい事態に陥いるんですね。そりゃもう毎日のように。 ポジティブな人ならそれも恋愛の醍醐味じゃね?とか宇多田ヒカルなら逢えない時間が2人の愛を育てるとか歌っちゃうんだろうけど、ネガティヴな僕はさみしさだけが突出して切なくなって「さみしいさみしいさみ
時々、人生をやり直せたらと考えることがあります。 進学の時、就職の時、結婚の時といった人生の転機に違う選択を取っていたら、どうなっていたか、を想像することがあるのです。 今までの人生は、いろいろなしくじりがありました。 そんな失敗をしないで、人生を歩めたら、もっと充実した人生になっていたのでは、と思います。 ですが、一方では、違う選択をしていてもやはり生身の人間だから、同じような失敗をまたしてしまう気もします。 こんなことは、誰でも考えることのようで、こんな記事がありました。 news.nifty.com 「もう一度人生をやり直したい!」―生きていたらそう思うこともあるのが人間だ。でももし、人生をやり直せる魔法があったとしたら、人はやり直す道を選ぶのだろうか。 先日の発言小町で話題になっていたのは「人生やり直しボタン、押しますか?」というトピック。投稿者の50代女性は押さない派だが、それは
追記。ごめん、これ二八そばのこと全編に渡って八二そばと言い切ってる。八割そばとごっちゃになっちゃったんだね。 結論から言おう。なか卯のざるそばが神がかっている。お前がするべきことはただ一つだ。つべこべ言わずにお前はなか卯に行け。そして店員に「ざるそば下さい」と告げろ。それだけでいい。これがすべてだ。さすれば貴方は「食券あちらでお買い求め下さい」と言われるだろう。 これを書いてるのズイショさんっていう人なんですけど、この人あんまり食に執着がない人間なんですよ、まずちょっとした飲み会なんかに行くと人前で飯を食うのが嫌だつってあんまり箸を持たない。手が汚れるからめんどくさいって言ってスイカを食べない。煮海老も殻を剥くと手がふやけるのが嫌なのでめんどくさいし食べたくない。大口を開けなくちゃ食えない食べ物も好きじゃない。切り分ける代もお前に払った料金のなかに含まれてるんじゃないのかとマックのレジ店員
「何で昼ご飯を食うのに立って食べなきゃならんのだ」 はじめて立ち食いそば屋を見ていた時、私はそう感じていた。 働き方改革と叫ばれている今日…… 日本人の働き方を問題する風潮が多いという。 基本的に欧米に比べ、圧倒的に残業が多い日本の働き方を見直す流れが今あると思う。 私も社会人をやるようになって、とにかく平日は時間がないということを嫌でも痛感するようになった。 飯を食う時間すらゆっくり持てないのだ。 学生の頃から、定期的に駅前の立ち食いそば屋などを利用していたが、何でサラリーマンの人たちはみんな飯を食うのも3分とか5分で済ませているのだろうか? ご飯ぐらいゆっくり食べればいいのにと思っていた。 しかし、実際に働き出すようになって、立ち食いそば屋で急いで食べているサラリーマンの気持ちが痛いほどよくわかるようになってきた。 とにかく時間がないのだ。 自分の仕事が遅いというのも理由の一つだが、と
この間まで働いていた会社は、通勤が車で片道1時間前後かかる場所で……早朝に起きて、眠い状態のまま車に乗り込んでまず煙草に火を付けて、コーヒー飲んで、菓子パン齧りながら働きに行ってました(ロングジョイとか)。 田舎道に入って、急カーブだらけで、自分もとうとうこんな辺境の地まで働きに来たか……という諦めのほうが案外頑張れそうな気もしていた。それにこの地には、私を知る者が誰もいない……そういう嬉しさはあった。 職場に着くと、女がやるとは思えないような重労働が待っていて、中身入りの大きなダンボールの上げ下ろしなどで、体中をダンボールで打って痣ができるし、爪も割れて、かなりボロボロになっていました。 働いた後は、また片道1時間を運転して帰りますが、帰宅ラッシュに巻き込まれてほとんど立ち往生で、煙草に火を付けるしかない状態でイライラしていました。 思うように動きにくい、重い足を引きずりながらスーパーで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く