1980年代と90年代のホームコンピューティング革命は、大手2社、すなわちAppleとMicrosoftの戦いだった。Appleは当時、新規株式公開(IPO)と「Macintosh」の発表を経て波に乗っていた。 だが、同社は90年代にPC市場のシェアを失い始める。Microsoftは1990年、Macintoshの割安な代替品として「Windows 3.0」を発売した。そして、Appleに大打撃を与えたのは、Macintoshに匹敵するGUIをPCにもたらした「Windows 95」だった。また、Appleは1985年~1996年の間、ビジョンの欠如にも悩まされていた。ビジョナリーリーダーであるSteve Jobs氏が不在だったためだ。Jobs氏は1996年、AppleがNeXTを買収したことでAppleに復帰する。 Appleが自社OSのライセンスをほかのメーカーに供給しないというアプロ
米フェイスブックが先週、アンドロイド携帯をフェイスブック携帯へと変身させるアプリ「ホーム(Home)」をリリースした。日本も含め世界各国で、今週12日頃からダウンロードできるようになる。 これをアンドロイドが搭載されたスマートフォンにインストールすると、そのホーム画面にニュースフィードや友達の写真、メッセージなど、お馴染みのフェイスブック・コンテンツが続々と表示される。以降は、スマホを起動した瞬間にこの画面が目に飛び込んでくるわけだから、ユーザーから見れば事実上のフェイスブック携帯である。 フェイスブックが独自開発のスマートフォン、あるいはモバイルOSを出してくる、という噂は以前から度々聞かれたが、同社CEO(最高経営責任者)のマーク・ザッカ―バーグ氏はその度に噂を否定してきた。 最もコスト・パフォーマンスの良い戦略 実際、蓋を開けてみると、同氏の言った通り、フェイスブックは独自のスマホや
iPhone用の無料メールアプリLightMailがリリースされています。印象的なデザインと、同種のメールアプリであまり見かけない機能を備えたLightMail。リリース直後ということもあり、まだ完成されたアプリとは言えませんが、簡単に紹介してみます。 LightMail 1.0(無料) カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化 販売元: Zhiyun Bao(サイズ: 4.4 MB) 主な特徴 タイムラインライクなInboxビューのデザイン マルチアカウント対応 Gmail , Yahooメールなどをサポート 添付ファイル付きメールの取り扱い プッシュ通知 Inboxビューのデザイン 起動直後、印象的なのがメール一覧画面。タイムラインのようなカードタイプの画面が特徴。差出人、件名、本文の一部が表示され、メール内容を把握しやすくなっています。もちろん、従来のリストタイプへの変更も可能です。
アップルと米Yahoo!はiPhoneでますます連携強化中2013.04.10 18:30 junjun アップルはアンチグーグル路線なので、Yahoo!とお仕事するのは自然な流れですよね。 米国では今でもYahoo! Financeとお天気がiPhoneにポップアップしてくるぐらいだし、iPhoneとiPadに米Yahoo!が連携しているのはご察しの通り。WSJのレポートによると、そんな2社が更に連携を強化中だそうです。恐らく、Yahoo!はYahoo! Sport、Yahoo! NewsなどYahoo!のコンテンツを、Siriを通じて連携していく事を強化する事について話し合っているとのこと。 また、もっと大きなプランも! iOSのためのサーチエンジンの座をグーグルからYahoo!に変更する道を熟考しているようです。ただ、これについてはYahoo!がBingとパートナーシップを持っている
先日からニュースでGooglePlayがリニューアルされると告知がありましたが、今日から本格的にアップデートが開始されるようです。 先に強制的にアップデートをかけて変更点をまとめてみました。 カテゴリの項目は以前と変わらずでした。 人気(有料) 人気(無料) 売上トップ 人気の新着(有料) 人気の新着(無料) 最新 ※全体アプリのみ ■UIの変更点 ●アプリの一覧表示が2列から1列に 今までは横2列の表示だったのでAppStoreとくらべてファーストビューにより多くのアプリを表示させることが出来ていました。 その替わりに、アイコンは小さく表示されていて、端末のサイズによっては何が表示されているかわからないものもありました。 今回のリニューアルでAppStore同様にカテゴリが1列で表示されるように変更になりました。 これによりアイコンの表示サイズが従来の2倍近くになり、だいぶ見やすくなりま
スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス向けにUIをデザインする際には、タッチ操作に適したコントロール表現を追求しなければいけません。 タッチ操作に適したコントロール表現とは、前回書いたジェスチャもありますが、それ以前に、ボタンやリンクなどのUI要素を指で押しやすい大きさにすることが大切です。 パソコン画面のマウスポインターと違って、タッチスクリーンにおいて指でボタンをタップする場合、指がそのボタンを覆い隠してしまうので、意図した場所に正しく触れているのか分かりにくく、またボタン自体の視覚的なフィードバックも確認しづらいという課題があります。 またマウスポインターではピクセルレベルで画面上の座標を指し示すことができますが、指先ではそのような細かい操作はできません。 ですからタッチデバイスでは、ボタンやリンクが細かく密集しているようなデザインは大きなストレスになります。 最低限の大き
スマートフォンの急速な普及により、ここ数年でリリースされたスマートフォンの機種はかなりの数に上る。これまでは、従来のフィーチャーフォンからスマートフォンへ機種変更する人がほとんどたっだが、これからはスマートフォンからスマートフォンへ機種変更する人も増えてくるだろう。すでにスマートフォンからの機種変更を経験した人も多いかもしれない。 スマートフォンからスマートフォンへ機種変更する際に気になるのが、「フィーチャーフォンの時代に比べて、機種変更のサイクルが早くなっていないか?」ということである。スマートフォンでは、ソフト面・ハード面の技術革新が一気に進んでおり、ほんの1年前の機種と現在の機種では、機能面の違いだけでなく、処理速度の速さや画面の精細さ、バッテリーの持ちなどが圧倒的に違っているような状況だ。 そこで本稿では、スマートフォンのOSのバージョンアップに注目し、iPhoneとAndroid
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