![【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】 Amazon「Kindle Paperwhite(2015)」 ~解像度が300ppiに引き上げられたKindleファミリーの普及モデル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e23696ab618e934297a137841af277b23b19d72/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F710%2F188%2Fimportant_image.jpg)
Kindleの中で最も薄く、明るく、高解像度、高コントラスのモデル「Kindle Voyage」の発表と同時に、191グラムの軽さで数週間のバッテリーと最新の機能を搭載した税込6980円から購入できる新しいKindleも発表されました。一体何がこれまでと違うのか?ということで、さっそく編集部に届いた新しいKindleを触ってみました。 Kindle - 気軽に始める電子書籍体験: Amazon.co.jp http://www.amazon.co.jp/dp/B00KDROTZM これが編集部に到着した新しいKindle。 今回は注文時の選択で、2年間の落下・水濡れなどを含めた事故保証をつけたので、保証書も一緒に届きました。 パッケージはこんな感じ。 さっそく開封します。 中に入っていたのは説明書、充電ケーブル、Kindle本体。 これまで発売されたモデルと比較してみました。左から新しいK
優れた製品、そしてさらに優れた製品、そして最高の製品。E Ink方式を採用したAmazonの電子書籍リーダー「Kindle」シリーズは、2014年にまさにこのようなラインアップとなった。2014年型Kindleはエントリーレベルの製品、すなわち「優れた製品」という位置付けであり、米国では79ドルで販売されている。 シリーズの最上位に位置する「Kindle Voyage」(米国では199ドルで発売される)と同様に、この製品はまったく新しいKindleである(2013年に発売された第2世代の「Kindle Paperwhite」も「さらに優れた製品」としてシリーズの一翼を担っており、米国では119ドルという価格で販売されている)。ただこの製品は、Kindle Voyageとは異なり、目新しさはないし、エキサイティングなものでもない。しかし前世代のモデル、すなわち2012年に改定されたエントリー
iPhone5sや5c、Nexus5など、今年はさまざまなSIMフリー端末が発売されました。そして、そんななか欠かせないのがMVNO SIM、いわゆる格安SIM選び。今回は今気になる最新格安SIMを選んでみました。 それぞれ初期費用、月額基本料、データ通信の制限、制限後下り速度、対応通信、SMS対応の有無を列挙しています。 BIGLOBE LTE・3G エントリープラン ●ビッグローブ(外部サイト) 初期費用3150円、月980円 月1GBまで、制限後下り速度128Kbps データのみ、SMS非対応 まずご紹介したいのが、こちらのビッグローブの格安SIM。なんといっても、980円という価格を維持しつつ月1GBも高速通信が可能。さらにWi2の公衆無線LANサービスもついてくるので、駅やファーストフード店などではWiFiを使ってモバイルネットワークの月間容量を節約することができます。 BB.e
Amazonは、最近発表した「Kindle Fire HD」と「Kindle Fire HDX」を含む、同社の次世代「Kindle」タブレット向けのソフトウェアの新バージョン「Fire OS 3.1」を提供開始した。 Amazonは、このソフトウェアで新たに搭載したWi-Fiネットワークサポートと、ネイティブのVPNソフトウェアといった企業向け機能により、BYODユーザーをサポートすると述べている。 また、ITマネージャー向けの機能も忘れられてはいない。既存のモバイル機器管理(MDM)システムと統合可能なKindle独自のデバイス管理用フック(API)も新たに搭載されている。 さらに、以下の機能も新たに搭載されている。 あらゆる言語に対応したディクテーション機能が搭載され、しゃべるだけでテキストを記述できるようになった。企業ユーザー向け機能としてオフラインでの使用も可能になっているが、その
Amazon「Kindle Fire HDX 7」、Google「Nexus 7(2013)」、Apple「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のディスプレイの詳細なテストをDisplayMateが行っています。3製品のディスプレイのテスト結果の分析と考察は、購入前の方にも非常に参考になると思います。 (図1:Kindle Fire HDX 7 - iPad mini Retina - Nexus 7 Color Gamuts by DisplayMate) テストは非常に膨大です。ここではDisplayMateが結論として導いている箇所を中心に見ていきます。 結論:非常に印象的な2つのタブレットのディスプレイと1つの失望 最初に、3製品は、高解像度ディスプレイを搭載し、7〜8インチで50インチのHDTVよりも多いピクセルを持ち、明らかに感動的だ。 およそ325ppiという
米Amazon.comは9月3日(現地時間)、電子書籍リーダー「Kindle」の最新モデル「All-New Kindle Paperwhite」を発表した。昨年9月に発表した「Kindle Paperwhite」と外観はほぼ同じだが、より高速なプロセッサや新しいディスプレイ技術の採用で、読書体験を大幅に改善したという。モデル名は「Kindle Paperwhite」のままにするようだ。 米国のAmazonのサイトでは既に予約を受け付けており、Wi-Fiモデルの発売は9月30日。価格はWi-Fiモデルが119ドル、11月5日発売予定の3G搭載モデルは現行モデルより10ドル高い189ドル。 【UPDATE】日本でも予約を開始した。日本でのWi-Fiモデルの価格は9980円で、発売は10月22日の予定。11月30日までに購入すると、新モデル発売記念として1980円分の電子書籍が無料になる。なお、
米Amazon.comは9月3日(現地時間)、Amazonから紙版の書籍を購入すると、同じ書籍のKindle版を格安、あるいは無料でダウンロードできる新サービス「Kindle MatchBook」を発表した。まずは1万冊以上の書籍で、米国で10月にスタートする。 Kindle版の価格は出版社や著者によって異なり、無料か、0.99~2.99ドルになる。ラインアップには、ジョン・アーヴィングの「オウエンのために祈りを」やマイケル・クライトンの「プレイ―獲物」、レイ・ブラッドベリの「何かが道をやってくる」などが並ぶ。 このサービスは、Amazonが書籍販売を開始した1995年にさかのぼって購入した書籍に対応する。つまり、18年前にAmazonで購入した書籍の出版社と著者がこのサービスに参加していれば、同じ書籍のKindle版を格安で購入できる。ユーザーは自分の書籍購入履歴で、どの書籍がサービスに
KindleのAndroid搭載端末が、いよいよ市場に登場する。一方、e-ink搭載端末もさらに増える動きが出てきている。2012年秋冬に登場したスマートフォン(スマホ)は、大画面搭載機種が多く、スマホでの読書というのも従来以上に利用者が増えそうだ。 一気に電子書籍という市場が広がっているように見えるが、実際はどんな状況なのだろうか? Kindle=アマゾンの信頼感 まず、楽天koboの評判が芳しくないのは、ハードウェアのせいではない。楽天というサービス会社の失敗だ。詳細を提示しない派手な宣伝で電子書籍初心者ユーザーをかき集めたのに、初心者に不親切な状態でサービスをスタートさせてしまったこと。コンテンツ数がなかなか出揃わないのを、水増しでごまかそうとしたこと。そういう楽天の動きが、ハードウェアとサービスをセットで考えた時のkoboシリーズの評価を下げた。 一方で、Kindleはアマゾンとい
前回はKindle Fire HDを解体する模様をお伝えした。本稿では、各パーツの重さを計測した結果をお伝えするとともに「iPad miniとの重さの違いはどこにあるのか」を検証していきたい。なお解体作業および各パーツの計測に際しては、スマートフォンの修理/バッテリー交換/アクセサリの販売などを手がけている「SMART 横浜/関内店」の藤澤純一氏に協力していただいた。 各パーツを計測する カタログ上の数値では、7インチディスプレイを搭載するKindle Fire HDの重さは395g、7.9インチディスプレイを搭載するiPad mini Wi-Fiモデルの重さは308gとなっている。高さ、幅、奥行きとも数mmしか違わない両端末。重さに関して、iPad miniのほうが87gも軽い理由はどこにあるのだろうか。 まずはKindle Fire HDのディスプレイ部分を計測した。結果は約175g。
「Kindle Fire HD」を買って浮かれていたら、担当編集者より「KindleとAmazonだけで生活してくださいよ」というムチャぶりを受けてしまった筆者。まあ、いつものことではあるのだが、このくそ忙しい師走になんという無理難題を押し付けるんだ! と思いつつも、Kindle&Amazon生活が幕を開けたのであった……。てなわけで3日目だ。 初日は生きていくための食材と日用品調達をAmazonで、2日目は仕事環境を整えるためにKindleを必死でいじくり倒していた。色々やってみた結果、Kindle一つで案外何とかなるということはわかったが、そうはいってもAmazonは配送に時間がかかり、仕事のメイン環境として使うにはアプリとソフトキーボードが貧弱すぎるという弱点も露呈した。もっとも、かなり無理やりな使い方をしていることを考慮すると、十分検討しているといえるだろう。 さて、3日目ともなる
Kindle Fire HDを買って浮かれていたら、担当編集者より「KindleとAmazonだけで生活してくださいよ」というムチャぶりを受けてしまった筆者。まあ、いつものことではあるのだが、このくそ忙しい師走になんという無理難題を押し付けるんだ! と思いつつも、Kindle&Amazon生活が幕を開けたのであった……。 さて、2日目である。昨日はAmazonで食料を調達し、"とりあえずKindleとAmazonがあれば大抵のものはそろう"ということが判明した。書かなかったのだが、足りなくなっていた生活必需品(シャンプーとか)についても同様に発注済みである。ただし、やはり届くまでに一日はかかるので、"なくなってから買うのでは遅い"ということはKindle生活においては肝に銘じておく必要がある。 昨日は食料調達でそれどころではなかったが、よく考えると食料はタダでは降ってこない。
ついにKindle Fire HDが発売され、筆者の手元にもやってきた。ファーストインプレッションレビューについては先日の記事をご覧いただければと思うが、iOSともAndroidとも違う独特なインターフェースはなかなか使いやすく、筆者はすっかりKindleを気に入ってAmazonで本を買ってみたりとはしゃいでいたのだが……。 そんなKindle Fire HD購入翌日、マイナビニュース担当編集者から一本の連絡が入ったのだ。 電話をとると、編集者はウキウキしたような口調でこう切り出してきた。 担当「山田井さん、Kindle Fire HD購入おめでとうございます!」 山田井「ええ、まあ……」 私は知っている。この口調は何かろくでもない企画を思いついたときのものだということを。 担当「それで、書いてもらったファーストインプレッションレビューで、山田井さん、こう書いてましたよね。『Kindleと
12月18日に発売されたAmazonのタブレット端末「Kindle Fire HD」のバッテリー容量・重量ともにiPad miniとほぼ同じであることがわかった。修理工房SMARTに協力を仰ぎ、同端末の完全分解を行い判明した。 ディスプレイサイズなどにより、バッテリーの消費量が端末により異なるという面もあるが、バッテリー容量が大きいほど動作時間は有利になり、携行性の高いタブレット端末としては無視できない数値となる。今回の分解でAmazonの「Kindle Fire HD」のバッテリー容量は、iPad miniと同じ4,440mAhで、リチウムポリマーバッテリーであることが判明した。 また携行性という観点から端末を見た場合、もうひとつ重要になるのが端末の重量。Kindle Fire HDのバッテリー重量は、iPad miniとほぼ同じ80gだった。iPad miniのWi-Fiモデルは308
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