米Googleは8月5日、Gmailのメールアドレスなどで日本語など非ラテン文字に対応する方針を発表した。「武@メール.グーグル」といったメールアドレスが利用可能になるが、利用には他のメールサービスも対応する必要がある。 IETF(Internet Engineering Task Force)が2012年に策定した電子メールの国際化に向けた技術規格「RFC6530」に基づき、日本語や中国語など非ラテン文字をメールアドレスで利用できるようにする。 ただ、実際の利用にはGmail以外のメールサービスも広く対応する必要がある。Googleは公式ブログで「これを乗り越えるのは明らかにタフなことだ。技術はある、だが誰かが最初のステップを踏み出さなければならない」とGmailを対応させる方針を明らかにしている。将来は非ラテン文字によるGmailアカウント作成も可能にしたいという。 関連記事 Gmai
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