フリーランスとは、クライアントと案件ごとに業務委託契約を結び、自らのスキルを提供することで報酬を得る働き方をいいます。 この業務委託契約は、その契約内容から「民法」という法律に規定する「請負契約」と「準委任契約」に区分され、発生する法的な効果も異なります。フリーランスとして締結しようとしている業務委託契約の内容とその効果をきちんと理解しておかなければ、思いがけないトラブルに進展することがあります。 本記事では、フリーランスにご興味を持つエンジニアの方へ 、業務委託契約の持つ法的な意味について解説します。 レバテックフリーランスはITエンジニア専門の フリーランスエージェントですまずは相談してみる ■この記事の監修 玉上 信明 たまがみ のぶあき 社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー 三井住友信託銀行にて年金信託や法務、コンプライアンスなどを担当。定年退職後、社会保険労務士として