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2010年4月8日のブックマーク (3件)

  • 生命の起源、宇宙から飛来か…国立天文台など : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立天文台などの国際研究チームは6日、地球上の生命の素材となるアミノ酸が宇宙から飛来したとする説を裏付ける有力な証拠を発見したと発表した。 アミノ酸には「右型」と「左型」があるが、人類を含む地球の生物は左型のアミノ酸でできている。しかし、通常の化学反応では左右ほぼ等量ずつできるため、なぜ地球の生物にアミノ酸の偏りがあるのかは大きな謎となっていた。 研究チームは、南アフリカにある近赤外線望遠鏡を使って、地球から1500光年離れたオリオン大星雲の中心部を観測。アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光(えんへんこう)」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて突き止めた。 この領域には、右型のアミノ酸を壊して地球のように左型ばかりにする円偏光と、右型ばかりにする円偏光の2種類があることも分かった。アミノ酸は地球上で落雷などによって作られたとする説もあるが、

    kelokelo
    kelokelo 2010/04/08
    太陽系初期に円偏光にさらされた結果L型アミノ酸だけが残った。
  • フィリピンで新種のオオトカゲを発見、体長2メートルで2つの男性器

    フィリピンのルソン島(Luzon Island)北部で発見された新種のオオトカゲ「ヴァラヌス・ビタタワ(Varanus bitatawa)」(2010年4月6日提供)。(c)AFP/ROYAL SOCIETY/JOSEPH BROWN 【4月8日 AFP】フィリピンのルソン島(Luzon Island)北部で新種のオオトカゲが発見された。体長は2メートルで、2つの男性器を有しているという。英国王立協会(Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」で発表された。 このオオトカゲは、ヴァラヌス・ビタタワ(Varanus bitatawa)と名づけられた。目立った外形ではないが明るい体色をしており、インドネシアに生息するコモドオオトカゲ(Komodo Dragon)に近い種だという。 ただ、コモドオオトカゲとは異なり、肉ではなく、腐敗肉を好む

    フィリピンで新種のオオトカゲを発見、体長2メートルで2つの男性器
  • ノリ・寒天、日本人は栄養に…腸内細菌の力で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    寒天の原料のテングサやノリなどの海藻(紅藻類)は人間の消化酵素で分解できないため、ダイエット品としても使われているが、日人の一部は腸内細菌の力を借りて、紅藻類を分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かった。北米では、こうした腸内細菌を持っている人は見つからず、習慣の違いが影響しているらしい。8日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 研究チームは、紅藻類を分解する酵素を海洋の微生物から発見。公開されている遺伝子のデータベースを調べたところ、この酵素の遺伝子を持つ陸上の微生物はいなかったが、日人の腸内細菌から見つかった。 日人では13人中5人がこうした腸内細菌を持っていたが、北米の18人で持っている人はいなかった。日人は古くからノリなどをよくべており、腸内細菌は、ノリなどと一緒に口に入った微生物から紅藻類を分解する遺伝子を取り込んだらしい。 東京大学の服部正平教授(情報

    kelokelo
    kelokelo 2010/04/08
    いつか、腸内細菌のセットが健康食品もしくは医療面で活躍するかもしれない。論文→http://dx.doi.org/10.1038/nature08937