そうケツ意した。 医者から「あなたは下痢です。」と言われた時、頭の理解が追いつかなった。 「なんで?俺が?下痢?」とパニックになりかけたが医者も多くの下痢患者を見てきたのか、冷静な声で 「確かに現在の医学で下痢を完治させることはできません。しかし、下痢患者の多くは日々の下痢の痛みに耐えて生活をしています。増田さん、一緒にがんばりましょう。」力強く応援をしてくれた。 家に帰ってから妻に「大事な話がある。子供が寝てから少し時間がほしい。」というと、察していたのか「わかった。」と一言だけ。 夜、妻に「実は下痢なんだ。」と告白したら、妻は「そっか。」と言ったきり黙ってしまう。 「下痢の夫なんて嫌だろう。離婚しよう。自分が出ていく。」と言うと妻は「馬鹿な事言わないで頂戴。あなたが下痢でも、亮太にとってはあなたがパパだし、私にはあなたしかいないの。一緒に頑張ろう。」と目を真っ赤にして泣いていた。今年小
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