5月から7月末の3ヶ月間に受託の案件をしており、その際にRuby on Railsで使用した。 選定の理由としては元々の依頼主がRailsに詳しかったり、別の先行しているプロジェクトで参考になるコードが多かった、つまり資産を流用できるのでリスクが低いと判断して採用した。 個人のRailsの経験で言うと合計で2年ぐらい過去に使用していたが、結構忘れてしまったところも多かった。ただ1ヶ月を過ぎたぐらいでだいぶ書き方を思い出したのでそこまで足を引っ張ったわけではなかった。 この記事の狙いとしては久しぶりにRailsを使った感触について書いていく。 実装の作業量はフロントの方が圧倒的に高い 最近のプロダクトの業務量としては圧倒的にフロント側の方が高くなってしまった。これは単純にユーザーが普段使用するtoCサービスにおいてUI/UXがかなり向上し慣れてしまったからだ。 その他にも純粋にサービスの機能