せっかく手にしたリオデジャネイロ五輪出場への喜びも吹き飛んだ。日本と戦ったU-23アジア選手権決勝での結果に、韓国メディアは強い衝撃を隠せない。 【PHOTOギャラリー】日本3-2韓国 これまで韓国ではカタール・ドーハとは言えば1993年のアメリカ・ワールドカップ・アジア最終予選時の“ドーハの奇跡”として記憶されてきたが、各種メディアではその枕詞を引き裂くような見出しが並んだ。 「痛恨の敗戦、まさに“ドーハの衝撃”」(スポーツ総合メディア『エクススポーツ』) 「“ドーハ・ショック”」(『マイデイリー』) 「“ドーハの逆転”に茫然自失」(通信社『聯合ニュース』) 「崩れた韓国、“ドーハの悪夢”の誕生」(サッカー・メディア『インターフットボール』)と題する見出しも出た。 ただ、それも当然だろう。後半途中まで2点のリードを奪いながら、まさかの3失点で大逆転負けを喫したのだから。各メデ
インターネット通販大手・amazonで12月8日、ついに「お坊さん」までがそのラインアップに加わり、ワンクリックで注文、「お布施」はクレジットカードで決済できるようになった。「お坊さん便」は四十九日や一周忌といった法事(法要)の際に、読経を行なう僧侶の手配サービスだ。料金は、自宅など手配先への訪問のみなら3万5000円。全国どこでも手配が可能だという。 神奈川県在住・64歳の利用者男性は「地方出身者で菩提寺がない、お坊さんとの個人的な付き合いもない人には、利用価値はあると思いました」と語る。さらに、メリットを感じているのは遺族だけではないようだ。都内に住む30代の僧侶がいう。 「僧侶の仕事は確実に減ってきています。お寺は檀家さんのお布施で成り立っているのですが、派手な葬儀は姿を消し、急速に簡素化が進んでいる。地方では墓の面倒が見られないという理由で“墓じまい”をして寺を離れる檀家も増えてき
127名が死亡、300名以上が負傷(11月14日現在)したパリの同時多発テロの発生を受け、捜査当局は一連の犯行がどのように計画されたのかを探っている。その中で浮上したのが、犯人らがプレイステーション4を通信手段に用いていた可能性だ。 キューバで始まったAirbnbブーム 米国との国交正常化に期待 現場では8名のテロ集団の死亡が確認されたが、犯行メンバーの一部は逃走中。ブリュッセル付近では複数の家宅捜索が行われ、押収物の中には少なくとも一台のプレイステーション4が含まれていた。 ベルギー捜査当局のJan Jambon氏は「テロリスト集団のISISは傍受が難しいプレイステーション4を通信に用いていた」と発表。「このデバイスの対傍受性能はWhatsAppを上回る」と述べた。 新型プレイステーションのリリースにあたっては、ユーザーのプライバシー侵害懸念が浮上していた。マイクロソフトのKine
エベレスト登頂中に9本の指を失う事故に遭いながら、それでも登山を続ける不屈の登山家。単独登頂(※)、無酸素という独自のルールを課して山に挑むそのスタイルは登山界の常識を逸脱した、ともすれば無謀な挑戦との批判もある。エベレスト再挑戦に向けてトレーニングに励む異色の登山家をSPA!の特命記者として活動する前園真聖が直撃。その意気込みを聞いた。 ※:栗城は「ベースキャンプから一人で登ること」を単独、「8000m以上の高峰に酸素ボンベを使用しないで登ること」を無酸素と定義している。 前園:栗城さんには前からお会いしたかったんです。今回はSPA!の特命記者(※)として取材を……。 栗城:ありがとうございます! 野口健さんと間違ってないですよね? 前園:間違ってないです(笑)。でも栗城さんのことを知ったときは驚きました。凍傷で指を失っても、まだ登山を続けるってスゴいなと。 栗城:’12年にエ
“ポストユニクロ”の野望とは? ファストファッションの次は「フェアファッション」!? 日経トレンディネット 10月7日(火)14時16分配信 宮崎あおいを起用したテレビCMで知られるアパレルメーカーのクロスカンパニーが2014年9月26日、創業地の岡山市内に新ブランド「KOE(コエ)」の1号店をオープンした。欧米進出を見据えた同社初の世界戦略ブランドが取り組む「フェアサプライチェーン」と… 宮崎あおいを起用したテレビCMで知られるアパレルメーカーのクロスカンパニーが、2014年9月26日、創業地の岡山市内に新ブランドの1号店をオープンした。ブランド名は「KOE(コエ)」。欧米進出を見据えた同社初の世界戦略ブランドで、「フェアサプライチェーン」の構築に取り組む。 【詳細画像または表】 岡山店の店舗面積は633平米で同社最大規模。当面は約660平米を標準店舗とし、クルマでのアクセスの良いロー
ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長が、「世界どこでも仕事が同じなら賃金も同じにする」という世界統一賃金構想をぶちまけ話題となっている。ただ、そんな柳井氏の思いとは裏腹に、ユニクロはここ数年、社員を酷使する「ブラック企業」という批判にも晒されている。 その根拠として挙げられるのが、離職率の高さだ。3年以内に離職した新卒入社社員は2007年入社組で37.9%、2008年では46.3%、2009年では53.0%、2010年では47.7%に上る。うつ病などの精神疾患にかかる社員も多く、休業者の42.9%が精神疾患を理由としている(2012年8月期)。 「スタッフとの人間関係が苦痛だった」 そう語るのは、関東圏の店舗で約30人のスタッフを束ねていた元店長(30代)だ。 「20代の人間がいきなり店長として送り込まれるので、準社員やアルバイトをどうまとめたらいいかわからない。店
昨年10月に鳴り物入りでスタートしたビートたけし・石橋貴明の「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」(TBS系)がひっそりと打ち切りになっていたことが分かった。 たけしと石橋という東京を代表するお笑い界の2人が初のタッグを組み、内容も2人が好きに作るということで期待も高かったが、日曜8時からのゴールデンタイムにもかかわらず視聴率はヒト桁台を連発。3月3日には過去最低の3.2%を記録し、結果的にこれが最終回となった。 「あまりに酷い数字だったので、翌週から特番などに代え、自然消滅的に打ち切りにしたわけです。もっとも、あまりに浸透しなかった番組でしたから、“打ち切りになっても誰も気がつかない”と揶揄されています」(テレビ雑誌記者) そもそもこの番組は「たけしと石橋のタッグに無理があった」との声が根強い。 「ふたりはお笑いの質が違う。たけしは芸人らしいボケとキレを兼ね備えていますが、石橋は
今に始まったことではないが、牛丼チェーンは価格の上げ下げなど価格政策のダッチロール現象を繰り返している。吉野家が火をつけた「250円戦争」は、高単価メニューへの誘い水になるのか、それとも250円メニューに売り上げが集中して、客単価を下げてしまうのか。 こうした懸念をよそに、カレーチェーンでは「カレーハウスCoco壱番屋」(ココイチ)が、ライバル不在の一人勝ち状態を続けている。 ココイチの店舗数は11月末で1204店(国内)に達するが、他のチェーンを見ると、2番手の「ゴーゴーカレー」と「福島上等カレー」がそれぞれ約50店を展開している程度にすぎない。差が開きすぎて、比較のしようがないのが現状だ。 ココイチは業績も堅調だ。ココイチを運営する壱番屋の発表によると、11月の既存店売上高は前年比1.0%増。客数は、前年に比べ土曜日が1日少なかったことなどから前年比1.1%減となったが、客単価は
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