発売45周年を迎え、今年は焼そばとのコラボまで果たした「ゆかり」。日本人が愛して止まないこのふりかけが、ペン型の容器に入って発売されていることを、皆さんはご存知だろうか? 昨年11月に発売されるや、ネットを中心にジワジワと話題になり、今年12月には、ついに品切れ状態に。通販サイトで17日と24日に再販されるも、これまた完売になり、2月15日に再度、受注開始を予定しているという盛況ぶりだ。 しかし、このペン型ゆかり、なぜペン型で発売しようと考えたのだろうか? 「もともとは社長用に作ったゆかりだったんです」と言う三島食品広報・佐伯俊彦氏に、開発秘話を聞いてみた。 「もともとは、普段からゆかりを愛用する、弊社の社長のために作られたものだったんです。もちろん、ご飯にかける時もありますが、社長は焼酎にも入れて飲むんです。それである時、クラブで焼酎に入れて飲んでいたところ、女性たちから『たのしい』『私