J-WAVEで放送中の番組『GROWING REED』(ナビゲーター:岡田准一)。4月22日(日)のオンエアでは、“建築界のノーベル賞”ともいわれる「プリツカー建築賞」も受賞している建築家・伊東豊雄さんをゲストにお迎えしました。 ■建築に11年かかったオペラハウス 伊東さんが番組にゲスト出演するのはちょうど5年ぶり。その間に「プリツカー建築賞」の受賞や、10年以上の歳月をかけた台湾のオペラハウスの完成など、建築家としての輝かしい功績を残されています。そんな伊東さんが今、目を向けているのが、愛媛の最北端に浮かぶ、今治市大三島の活性化プロジェクト。今回は日本を代表する建築家が目指す、人生の第2章についてたっぷりとお聞きしました。 そもそも伊東さんが大三島に関わるきっかけになったのは、島内にある美術館「ところミュージアム大三島」を作った元実業家の所敦夫さんから、別館を作りたいという設計依頼だった
森ビルとチームラボが共同で、お台場パレットタウンに本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」を今夏開業する。 チームラボは、プログラマ、エンジニア、CG、アニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動している。 本展は、チームラボによる東京初の常設展示となる。”作品と作品””作品と鑑賞者””自己と他者”の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込んでいくという想いが込められた「Borderless」。フラッグシップ施設となる同ミュージアムは、施設面積1万平方メートルの圧倒的なスケール感と、多様な空間構成が特徴的。 MORI Building DIGITAL
火星移住がますます現実的に!NASA主催国際火星デザインコンテストでMITチームによる「Redwood Forest」プランが建築賞を受賞 火星移住がますます現実的に!NASA主催国際火星デザインコンテストでMITチームによる「Redwood Forest」プランが建築賞を受賞 テッカブルでも以前紹介した、NASA主催の国際火星デザインコンテスト。今年も、多くの優れたプランが発表された。注目株は、建築賞を受賞したマサチューセッツ工科大学(MIT)の設計プラン。「レッドウッドフォレスト」と称する、樹木を利用したドーム型の住宅だ。 ・ドームの内部に森林を作る 「レッドウッドフォレスト」プランの概要は、巨大なドームの中に森林を作ろうというもの。そのために必要なのが、“roots(根)”と呼ばれるトンネルシステムだ。画像を見ると、ドームの下部に作られたトンネルが、まるで根のように地下に張っている。
地表の10分の7が水によって覆われている水の惑星「地球」。 海や川から美しい街並みを眺めながら、日々過ごすことができたら…。 そんな夢を叶えてしまう「水上に浮遊する住宅」をご紹介します! 夢の水上生活を叶える!浮遊式住宅 建築家のKoen Olthuis氏と「Arkup」が開発した「Livable Yachts(リヴァブル・ヨット)」は、海や川などの水上に浮遊しながら生活できちゃうおうちです。 Arkupさん(@arkup.livableyachts)がシェアした投稿 – 2017 7月 28 5:19午後 PDT Arkupさん(@arkup.livableyachts)がシェアした投稿 – 2017 7月 28 5:24午後 PDT 屋根にはソーラーパネルを配置し、太陽光発電によって家中に電気を供給する仕組み。 Arkupさん(@arkup.livableyachts)がシェアした投稿
(C)ONE@Tokyo 東京スカイツリーの誕生で、海外を含めて多くの観光客が訪れる東京の下町・押上。江戸時代には、庶民の街として大いに賑わったという下町情緒が残る押上に、新国立競技場のデザインでも知られる有名建築家が監修したホテルが誕生しました。 下町のベースキャンプの役割を果たす斬新ホテル (C)ONE@Tokyo コンクリート打ち放しに無数の木材が交差する、ひと際目を引く外観が印象的なホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトーキョー)」。工業素材と自然素材の巧みな組み合わせ、どこか「和」を感じるデザイン、現代アートを思わせる雰囲気・・・ 勘のいい人はおわかりかもしれませんが、日本を代表する建築家・隈研吾氏がデザインしたホテルなのです! (C)tawawa 2017年7月にグランドオープンしたホテルは、約80%が海外からのお客様という盛況ぶり。コンクリートと天然木、天井を覆う白い布がア
J-WAVEがいま注目するさまざまなトピックをお届けする日曜夜の番組「J-WAVE SELECTION」。毎月第3日曜は、東日本大震災などの被災地を訪れ、復興の現状をお伝えする「Hitachi Systems HEART TO HEART」(ナビゲーター:姜尚中)をお届けしています。 9月17日(日)のオンエアでは、世界的建築家であり、震災後には、東日本大震災復興構想会議議長代理も務めた安藤忠雄さんをスタジオに迎えて、これからのまちづくりについて考えました。 姜は今回、岩手県陸前高田市と大船渡市を取材。 大船渡市では、浦浜・泊地区のまちづくり委員会の片山和一良さんにお話を伺いました。片山さんは「国や県に作ってもらうのではなく、住民みんなで知恵を出し合って新しいまちを作ろう」との考えから、子どもたちに未来のまちを想像して絵を描いてもらったそうです。 「私が幼い頃に想像した未来は空飛ぶ円盤や、
面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて] ダン、ダン、ダン。まるで、積み木を重ねたようなシンプルな構造。 じつは、これは立派な家。いや、見た目以上に機能的な家なのだ。3つのリビングユニットは、それぞれ異なった内装で、キッチン、バスルーム、ベッドルーム、リビングルームを完備している。 もちろん、人数に合わせてユニットを増築していけば、組み合わせは無限大。ミニマリズムを極めたこのカタチ、僕には、あのコルビュジエのキャビンを思い起こさせた。 あらゆるタイニーハウスの いいとこ取り キャビン、ツリーハウス、隠れ家的別荘…。いろんなタイプのタイニーハウスがあるけれど、このリビングユニットはそれら全部をいいとこ取りしたような感
みなさんは、京都と聞いてどんな風景を思い出しますか? 今回ご紹介する場所は、おそらくみなさんが思い浮かべた、どの場所でもない京都です。 現在京都では『京の夏の旅』と題して、7つの文化財の特別公開が実施中です。 その中でも特に異色の3カ所をご紹介します。 超独特な世界感!大雲院 祇園閣 円山公園のすぐ近くに位置する大雲院は、天正15年(西暦1587年)に織田信長、信忠父子の菩提を弔う為に建設された寺院で、9月30日までの特別公開となっています。 通常は、敷地内を見学する事がそもそもできないので、中を散策出来るだけでもレアなのです。 そして、こちらが、『祇園閣』という建物。 大雲院の中で、ひときわ個性を放っている建物です。 大倉財閥の大倉喜八郎が建築家の伊東忠太へ依頼し昭和3年に建てた3階建ての建築物です。 大倉財閥と言うと、ホテルオークラや帝国ホテル大成建設などで有名な財閥。 そう聞くと、な
ファッションのアクセントになるアクセサリーは、個性的なデザインでオリジナリティをアピールしたいですよね♪ これまで見たこともないようなデザインのアクセサリーを販売しているショップをみつけたのでご紹介します! ・“間取り”をモチーフにしたアクセサリー Etsyのショップ「QUPA」で販売されているこちらのアクセサリー。 ちょっと変わった形ですが、何をモチーフにしてるかわかりますか? 実はこれ、世界の有名建築の間取りをテーマにしたアクセサリーなんです。 ・アンコールワットやパルテノン神殿も たとえばこちらはカンボジアの寺院、アンコールワット。 これは世界遺産で有名なギリシャのパルテノン神殿です。 エピダウロスの劇場に、 ベルリン・ユダヤ博物館、 セントジョージのロタンダなどもありますよ♪ そう思いながら見てみると、なんとなく建物の形が頭に浮かんでくるから不思議ですね。 これらの作品はEtsyで
(c) CityHub 「カプセルホテル」は、かつては「終電を逃したサラリーマンが始発まで仮眠をとる場所」というマイナスなイメージがありました。けれど今では清潔で快適、過ごしやすいカプセルホテルも増えてきているようです。 そんなカプセルホテル、実は日本発祥の施設だとご存知でしたか? 1979年、故・黒川紀章氏の設計・監修で大阪にオープンしたのが始まりだと言われています。カプセルホテルも誕生から35年以上経過し、今では世界でも類似施設が誕生してきているのです。今回は、欧州の特にスタイリッシュなカプセルホテルを3件ご紹介したいと思います。 YOTELAIR(イギリス) (c)YOTEL まず最初は、イギリスのロンドンから。YOTELというホテル・チェーンがロンドンのヒースロー空港とガトウィック空港に展開しているホテルです。 (アムステルダムのスキポール空港にも同様のタイプのホテルがあります)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く