7月21日、Rolandは、クラウド型ソフト音源サービスのRoland Cloudの多くの音源がバージョンアップし、M1 Macにネイティブ対応したことを発表しました。これまでもMac、WindowsのVST、AudioUnits、AAXとほぼすべてのプラグイン環境をサポートしてきたRoland Cloudですが、今回のバージョンアップにより、M1 Macにもネイティブ対応したことで、より多くの環境で快適に使える音源へと進化しています。 まだRoland Cloudを使ったことがない方、聞いたことはあるけれど、いまひとつ何なのか、よく分からない……というDTMユーザーも少なくなくないと思いますが、改めてRolandCloudについて紹介するとともに、今回プラグインが、M1 Macにネイティブ対応したことの意義について考えてみたいと思います。 RolandがRoland Cloudの各プラグ