4月20日、RolandがJUPITER-XおよびJUPITER-Xmの新ファームウェア、3.0をリリースするとともに、新たなアナログモデリングシンセ、JUPITER-Xを搭載した、と発表しました。「JUPITER-XにJUPITER-Xを搭載」ってどういう意味だ……!?!? と混乱してしまいましたが、どうやらまったく新たな「JUPITER-X」というバーチャルアナログのシンセを開発するとともに、それを3年前に発売したハードウェアシンセであるJUPITER-XおよびJUPITER-Xmにファームウェアとして搭載した、ということのようです。 ある意味、これでついにJUPITER-X/Xmが完成した、といってもいいのかもしれませんが、「JUPITER-X/Xmという体にJUPITER-Xという命が吹き込まれて真のJUPITER-Xになった…」といったところなんだと思います。また、個人的に面白い
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