TASCAMのポータブルレコーダー、Portacapture X8のファームウェアアップデートが先日発表され、この最新のファームウェアを適用することにより、単体でのレコーディングだけでなく、32bit floatに対応した8in/2outのオーディオインターフェイスとしても使えるようなりました。先日、ZOOMの小型レコーダー、F3が32bit float対応のオーディオインターフェイスとして使えるようになったことを記事で紹介しましたが、TASCAMもそれに続く形となったわけです。 このPortacapture X8は本体搭載のマイクを含め、8トラック録音に対応しているというのが大きな特徴。発売当初からWindowsやMacと接続することで8in/2outのオーディオインターフェイスとして機能したのですが、今回のファームウェアアップデートにより32bit floatでの利用が可能になり、これ
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