日経ビジネス・アソシエ2月19日号は、「できる人の「しないことリスト」」という特集だ。僕も常々「やめることを決める」大切さを主張しているので、興味を持って読んでみたのだが、非常に面白い発見をしたので、ここでご報告しておこう。 松本大(マネックス・ビーンズCEO)と川本裕子(早稲田大学教授)の「しないことリスト」を比べることで考えよう。 まず松本の「しないことリスト」は、 (1) よく分からない人とはつき合わない。 (2) 苦手な人とは食事しない。 (3) 中華料理を食べない。 (4) 風邪薬を飲まない。 (5) 大切なことを夜に判断しない。 (6) 悩みすぎない。 である。 では川本の「しないことリスト」はどうか。 (1) 夜の宴席には出席しない。 (2) ショッピングで迷わない。 (3) 表裏を作らない。 (4) テレビは見ない。 である。 こういう特集を一生懸命読む人は、「しないこと」
僕の長年の悩み。 本好きな方にお聞きします。何をもって本・雑誌を「読み終わった.. - 人力検索はてな 以下に質問内容を。長すぎると言われて削る前の内容なので、少し上記リンクとは違うけど。 本好きな方にお聞きします。何をもって本・雑誌を「読み終わった」とみなしますか? 本好きな方にお聞きします。何をもって本・雑誌を「読み終わった」とみなしますか? または、読み終わった本・雑誌の処理に自分なりの決まりを持っていますか? 一番単純な答えは「読み終わったら終わり」というものでしょうが(たとえば勝間和代さんは、著書の中で「本を読むときはスピード重視で、線を引いたり内容をまとめたりしない」ことを勧めています)、僕は本をただ読むだけではなく、 読んだ本を記録し、後からデータベースのように使える仕組み を作りたいと思っています。 今まで、書籍については 要点をテキストファイルに箇条書きにしてプリント+フ
P&Gのサマービジネススクールの説明会兼選考に行ってきた。 P&Gが最強のマーケティング集団と呼ばれるゆえんを見た気がする。消費財メーカーも外食も、競争が激しいな。戦略を駆使するのはもはや必須条件で、市場は飽和。手を打てば反撃される。ゲーム理論を思い出した。 こういったセミナーやインターンにいくと、自分の適性や興味が見えてくるから面白い。僕はどうやらコンサルティングやマーケティングにはさほど魅力を感じないようだ。 さて、そこで出てきた「リーダーシップの5E」が今まで聞いたことなかったのでメモ。勝手に や から連想したフレーズをくっつけたりしてみた。 Envision Engage Energize Enable Execute Envision - ビジョンを描く チームのみんなの心に響き、やる気が出るようなビジョンを語ることが出来る。具体的な目標をたてることが出来る。 Engage -
[ あたりでは気づいたらふつうに使われていました。 最近よく使われるようになったこのユビキタスという言葉には、「汎用的」とか「どこでもみつかる」という意味がありますが、ここでは「全ての場所で全ての出来事を」という意味に使っています。つまり、「ユビキタス・キャプチャー」というのは、「人生に起こる全ての出来事を記録してゆく」という手法です。 井上光晴氏の「小説の書き方」(新潮選書) に A, B, C の三つの練習ノートを作るという話があるのですが、そのうち最初の A ノートは朝から夜までの全てのできごとを書いてゆくものとして紹介されています。これもユビキタス・キャプチャーの一種ですが、こうして記録してゆくことによって様々な効果が生まれます。 ものごとに**「忘れる」すきを与えない安心の感覚**。創造性や発想力。そしてなによりも、人生の一瞬一瞬を捉えて放さないぞ、という「コントロール」の感覚で
Discover Hundreds of Post Ideas for Your Blog with Mind Mapping | ProBlogger 毎日ブログを書いているとネタにつまることがけっこうあります。テーマを狭くしていると特にそうですよね。 「プロ」のブロガーになるためのノウハウを提供してくれている ProBlogger でマインドマップの手法を使って、ここ数日の記事をベースにして何個でも、何十個でも記事のネタを引っ張りだす方法を紹介していました。ブログに限らず、企画立案などにも使えそう。 過去5日の記事から拡張する まず最初に、過去5日間の記事のテーマを取り出してみて、それぞれをマインドマップの中心に据えます。 これが、これから拡張するための中心のアイディアになります。 その中心の記事の周囲に、その記事を拡張するアイディアをブレーンストーミングの手法でちりばめていきます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く