社会を観ていますと、近年から特に増えているのは、 1.視線恐怖症(しせんきょうふしょう)の人々です。 とにかく他人が「自分のこと」を見ている、陰口を言っているとナゼか思ってしまう心配症です。これが高じますと、次には 2.監視恐怖症(かんしきょうふしょう:私の造語です)という、自分のすべてが常に見られている、監視されていると思い込んでいる人が意外にも多いのです。 1番は、会社内では特に増えています。何気ない他人の会話が気になり、「それは自分のことを言っている」と思い込んでしまい、密かに心を落ち込ませている人が増えています。 一週間ほど自分で熟考した結果、その自分のことを言ったと思い込んでいる他人に勇気を出して、何気なく「この前、誰だれさんと話していたのは、私の事なの?」と聞いてしまいますと、その相手は何を聞かれているのかも分からなくて「はあ?いったい何のこと?」と言われてしまいます。 そして
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