JR品川駅構内に設置されたブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」。左側2つが法人を対象とした「business」、右側2つが個人を対象とした「personal」。 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、駅ナカにおけるブース型シェアオフィスの実証実験を11月28日から開始。それに先駆け、11月26日に品川駅において報道陣向けに公開した。 同社は、働き方改革や生産性向上のサポートなどを目的として、利便性が高く、移動時間のロスが少ない駅ナカなどにおけるシェアオフィス「STATION WORK」の事業展開を検討。ブース型の「STATION BOOTH」、コワーキング型「STATION DESK」、個室型「STATION OFFICE」の3タイプのサービスを計画している。 今回の実証実験は、ブイキューブと共同開発したブース型のSTATION BOOTHを東京駅、新宿駅、品川駅に設置。法人を対