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2007年4月29日のブックマーク (6件)

  • 最上の日々 - 4月21日(土)

    ▼ 昔は子供を持つ事には経済的利益があった 1月くらいだったか内海桂子の自伝が読売新聞に毎日連載されていた。これが面白かった。再入手が大変だから記憶に従って書く。 彼女はいま確か八十何才かだから1920年くらいに生まれたはずだ。 彼女の母は近所のモデ男を他の女に取られまいと駆け落ちをした。そして生まれたのが彼女らしい。そのモテ男の父はやはり働かなくて困ったらしい。 そのとき赤ん坊がやたらと泣くのはおっぱいが足りてない事にずっと気がつかないくらい、母は子育ての仕方すら知らない幼い人間だったようだ。 小学校中学年くらいの年では、もう学校へは行かず丁稚にだされてしまっている。で、一年くらい奉公するうち、向こうに気に入られた事もあり、2,30円の貯金も出来ていた。(今のお金で2,30万円くらい。) それを母に渡したらあっという間に使われてしまったらしい。 また、14くらいの年のとき

  • 持たない生活っぽいやつ、その後 - コトリコ

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

    持たない生活っぽいやつ、その後 - コトリコ
  • [進化論][トンデモ]池田信夫氏からの反論

    池田信夫氏は進化生物学を理解していない、という指摘に対して、池田信夫氏からの反論があった。同じパターンのナンセンスな話が繰り返されることになりそうな予感。 ■利他的な遺伝子(池田信夫 blog) これだけ読んでも、彼が自称する「生物学の専門家」ではなく、アマチュアにすぎないことは一目瞭然だ。まず彼は、遺伝子を共有する個体を守る行動を説明したのが「ドーキンスの利己的な遺伝子」だと思い込んでいるようだが、これはドーキンスの理論ではなく、ハミルトンの非常に有名な論文(1964)によって確立された血縁淘汰の理論である。ドーキンス(1976)は、その理論を「利己的な遺伝子」という不正確なキャッチフレーズで普及させただけだ。 ドーキンスが個体レベルの利他行動を遺伝子レベルの利己性によって説明したのは事実だろう。もちろん、血縁淘汰の理論を確立したのはハミルトンである。ドーキンスはハミルトンの理論を援用し

    [進化論][トンデモ]池田信夫氏からの反論
    kenjeen
    kenjeen 2007/04/29
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070429k0000m040113000c.html

  • http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1435

  • 感情抑制 - Double Line

    私は、全ての原因に”「感情」が抑えられなければならない”という状態が原因なんじゃないか、と思う。 「感情をおさえる」というのは凄く難しい――というよりも不可能だろうと思える。「蔑視」にしても、感情を流出させまいと抑えている人達専用の「感情の捌け口」という出口のようなものだ。それは、とても苦しい嘔吐のようなものなのかもしれない。そして、吐き出されたそのモノを見て、再度苦しくなる。――というか、私自身そうした「感情」を散漫になった場所から掴み取ったとき、酷く悲しくなる。何故私に、こんな感情があるのか。捨て去りたくなる事もあるが、「苦しさ」がそれを上回っていて大体は押し黙ったままになっている。それが蓄積すれば、別の何か、文章以外の何かに昇華しないと私自身が壊れてしまうようなものなのかもしれない。 「感情」は醜くないと私は思う。「悲しみ」とか「辛さ」とか「嬉しさ」をありのまま言葉で表現している人が

    感情抑制 - Double Line