タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kamimagi (2)

  • アリガチな要素でも「要素の詰め込み方」と「要素と要素の繋ぎ方」で化ける。 - モノーキー

    ▼物語の固有性は要素そのものではなく、その繋がりや要素に付与されたその物語固有の意味によって決定する。 コップやオルゴールやオラトリオと言う現実に存在する言葉が普通の世界と違う意味で駆動するとか。 判りやすくたとえば、オルゴールというありがちなモノに「その物語固有の意味」を付与する。 ヒロインと主人公の関係に深く結びつくエピソードにするとか、で実はオルゴールの精霊が女の子に化けてやってきて、二人の関係を取り持とうとするけど主人公と付き合っていくにつれ心惹かれて三角関係になるとか。 そうしたらオルゴールはただのオルゴールではなくてこの物語限定の特別なオルゴールという意味を持つようになるわけだ。 でオルゴールの特性を生かして歌がうまいけど同じ歌(主人公とヒロインを繋いだ思い出のオルゴールから流れる曲)しか歌えないとか、オルゴールの素材や属性から連想される特徴を付与するとキャラの性格付

  • 現実をシミュレートするんじゃなくて、現実の秩序部分だけシミュレート(=物語)する事とか - モノーキー

    ▼人は現実のコピーを望んでいるわけではないのかもしれない 結局、擬似世界に求められてたのって完全なガンパレード・マーチじゃなくて.hackなんじゃないかって気がしてきた。 擬似世界(ワールドシミュレーター)ではなく、物語(ストーリー)ってことね。 ルーチンにしたがって動く連中の集まり、じゃなくてスジガキの中の辻褄が合う世界ってのかな。 リアルじゃなくてリアリティ(尤もらしさ)みたいな話。 現実から物語を取り出すのって面倒じゃん。 僕らの実生活だって物語的な部分があるけど、それ以外の単調な作業やら記憶にとどめるような事がない出来事って多いでしょ。 記憶にとどめるまでもない事を楽しむっていうのも発見だけど たぶん、それは異端的で実は記憶にとどめたい事だけを楽しみたいってのが王道なんじゃないのかなあとか、ガンパレードマーチの凋落(勝手に凋落させるなw)を見ながらおもったりおもわな

  • 1