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ブックマーク / www.afpbb.com (10)

  • バイオマスから水素ガスを生産する手法を開発、研究報告

    ドイツ東部レウナ(Leuna)にあるリンデ(Linde)の水素プラント(2003年5月30日撮影)。(c)AFP/DDP/JENS SCHLUETER 【11月13日 AFP】生分解性の有機物質から水素ガスを作り出す手法を開発したとする研究結果が、12日発行の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。この技術により、燃焼してもクリーンな燃料を豊富に供給できるようになるかもしれない。 研究を行ったのは、ペンシルベニア州立大学(Pennsylvania State University)のブルース・ローガン(Bruce Logan)教授(環境工学)をはじめとする研究チーム。 新たに開発された技術では、簡単に入手できる上に再生可能なセルロースやグルコースといったバイオマスから、安価で効率的に水素ガ

    バイオマスから水素ガスを生産する手法を開発、研究報告
    kenjeen
    kenjeen 2007/11/15
    微生物燃料電池
  • 世界初、ニュートリノが衝突する瞬間の撮影に成功

    2007年6月3日、スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊にある欧州合同素粒子原子核研究機構(セルン、European Organisation for Nuclear Research、CERN)の入口。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【10月24日 AFP】(10月27日一部訂正)仏国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)は23日、世界初となる素粒子ニュートリノ(neutrino)が衝突した瞬間の写真撮影に成功したと発表した。 ■光速に近い速さのニュートリノを撮影 同センターによると、スイスにある欧州合同素粒子原子核研究機構(セルン、European Organisation for Nuclear Research、CERN)から発せられたニュートリノが、わずか2.4ミリ秒後に730キロ離れたイタ

    世界初、ニュートリノが衝突する瞬間の撮影に成功
  • 世界最大級の新種恐竜、アルゼンチンで発掘

    2007年10月15日、リオデジャネイロ( Rio de Janeiro)のブラジル科学アカデミー(Brazilian Academy of Science)で新種の巨大恐竜「フタロンコサウルス・デュケイ(Futalognkosaurus dukei)」の化石模型を披露するアルゼンチンの古生物学者ホルヘ・カルボ(Jorge Calvo)氏(左)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA 【10月16日 AFP】アルゼンチンとブラジルの古生物学研究チームは15日、アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)地方で2000年に出土した8800万年前の新種の巨大恐竜の化石模型を、リオデジャエイロ(Rio de Janeiro)のブラジル科学アカデミー(Brazilian Academy of Science)で公開した。 アルゼンチンのコマウエ大学古生物学センター(Comahue Natio

    世界最大級の新種恐竜、アルゼンチンで発掘
  • 424光年先に地球に似た惑星を発見

    2007年10月3日、米航空宇宙局(NASA)が提供した惑星系HD113766のイメージ。(c)AFP/NASA/JPL 【10月5日 AFP】米ジョンズホプキンス大学(Johns Hopkins University)の科学者らは4日、424光年離れた場所に地球に似た惑星が形成されているのを発見したと発表した。 同大学応用物理研究所のCarey Lisse博士によると、発見された惑星系は誕生してから1000万年から1600万年とみられる。非常に若いものの、地球に似た惑星を形成するには理想的な時期にあるという。 惑星系の星2つのうち生命生存可能領域にある1つをダストの環が囲んでおり、将来的にはその星で水が発生する可能性がある。太陽に似た恒星の周りでこの種のダストの環が形成されることはまれで、氷帯の存在によって、水やそれに続く生命体が発生する可能性がある。 スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitz

    424光年先に地球に似た惑星を発見
  • 「ホビットはヒトの新種」説を裏付ける新たな証拠、手首構造の分析で

    「ホビット」の手首(右)と、現生人類やネアンデルタール(Neanderthal)人の手首(左)の構造を比較する写真(撮影日時不明)と解説図。(c)AFP 【9月21日 AFP】「ホビット(Hobbit)」とあだ名される原始時代の人類の手首の構造を分析した結果、ヒト属の新種である可能性が高いことが分かった。スミソニアン研究所(Smithsonian Institute)のMatthew Tocheri氏が20日、科学誌「サイエンス(Science)」に寄稿した論文の中で明らかにした。 「ホビット」という愛称は、英国の作家、J・R・R・トールキン(J.R.R. Tolkien)のファンタジー小説「指輪物語(Lord of the Rings)」に登場する小人にちなんだもの。ホビットの化石は、2004年にインドネシアのフロレス(Flores)島で発見された。以来、ホビットがヒト属の新種なのか、あ

    「ホビットはヒトの新種」説を裏付ける新たな証拠、手首構造の分析で
  • スウェーデンの科学者チームら、人工的に「幽体離脱」を誘導することに成功

    JAMSTEC横浜研究所で、特殊なゴーグルを着用し、バーチャル・リアリティールームに投影した地球内部の液体金属の動きの3次元画像を見る同研究所地球シミュレータセンターの大野暢亮(Nobuaki Ohno)研究員(2007年5月10日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【8月24日 AFP】数世紀にわたり、人々の間で体験談が語られてきた「幽体離脱」。23日付けの米科学誌「サイエンス(Science)」によると、スウェーデンの科学者らによる研究チームが、薬物を用いずに人工的に幽体離脱体験を誘導する実験に成功した。 実験では、仮想現実体験ゴーグルを用いて脳への知覚シグナルを混乱させることで、幽体離脱体験を誘導した。被験者にゴーグルを装着させ、そのゴーグルを介して被験者自らが別の場所にいる映像を映し出しながら、被験者の身体に触れる。すると被験者は、別の場所で何かに身体を触れられて

    スウェーデンの科学者チームら、人工的に「幽体離脱」を誘導することに成功
  • 自閉症の発生に新説、家系より遺伝子の突然変異か

    2006年5月25日、トルコでイルカによる療法を受ける脳性麻痺の少年。自閉症などにも同様の療法が適用される。(c)AFP/MUSTAFA OZER 【7月24日 AFP】自閉症の家系でない子どもに自閉症の症状が見られた場合、原因は代々受け継がれた遺伝子の性質よりも、むしろ親の持つ正常な遺伝子が突然変異を起こした可能性が高い。こんな研究結果が23日、発表された。 研究によると、家系に自閉症の子どもがいない家族の場合、子どもあるいはその親の遺伝子が突然変異を起こしDNAに異常を来すことが、突然の自閉症の発生の大きな原因となるという。 自閉症がなぜ生じるか、遺伝子的にはまだ解明されていないが、最近の調査によると症状の10%は、DNAの起こすちょっとした異常で説明できるという。 自閉症は散発的に起こるのがふつうだが、そういう場合はDNAが異常を起こした可能性が高いという。 ニューヨークのコールドス

    自閉症の発生に新説、家系より遺伝子の突然変異か
  • ベネズエラ大統領、「暴君呼ばわりした外国人は国外追放」と宣言

    2007年7月20日、ニカラグアの首都マナグア近郊で、国立開発銀行の融資に関する会議の会場に到着したウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領。(c)AFP/Miguel ALVAREZ 【7月23日 AFP】ベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は22日、自身を「暴君」呼ばわりする外国人は国外追放すると宣言した。名指しはしなかったが、同じ週末にメキシコの有力政治家が同大統領を非難する発言を行っており、これが刺激になったと見られる。 チャベス大統領は、この日放送されたテレビ・ラジオ番組「こんにちは大統領(Alo Presidente)」の中で、「われわれを攻撃しに来た外国人はこの国から排除されなければならない。これは国威の問題だ」と演説した。 この週末、首都カラカス(Caracas)で開催された「民主主義と言論の自由」に関する会議で、メキシコの与党国民行動党(Nat

    ベネズエラ大統領、「暴君呼ばわりした外国人は国外追放」と宣言
  • 世界初、「海賊版CD捜査犬」が誕生 - マレーシア 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News

    写真はセパン(Sepang)のクアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport)で13日、海賊版捜査のデモンストレーションを披露するブラック・レトリバーのラッキー(Lucky)とフロ(Flo)。(c)AFP/TENGKU BAHAR 【セパン/マレーシア 13日 AFP】世界初の「麻薬捜査犬」ならぬ「海賊版CD捜査犬」が登場した。特殊訓練により、貨物などに隠された海賊版CDやDVDを嗅ぎつけることができるという。写真はセパン(Sepang)のクアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport)で13日、海賊版捜査のデモンストレーションを披露するブラック・レトリバーのラッキー(Lucky)とフロ(Flo)。(c)AFP/TENGKU BAHAR

  • バーチャルワールド「Second Life」で テロリストが蜂起 - 米国 国際ニュース : AFPBB News

    写真は1月23日、Linden Labsのオフィスで腕組みする「Second Life」の製作者Philip Rosedale氏。(c)AFP/HO/LINDEN LABS 【サンフランシスコ/米国 25日 AFP】現実社会の脅威が、いまやオンラインのバーチャルワールド「Second Life」で起きている。テロリストによる破壊工作が進行しているのだ。 SLLA(Second Life Liberation Army)と名乗る組織が自由解放を訴える声明文を発表。、この6か月間で、仮想原子爆弾を使って商店などを攻撃している。 「Second Life」は、サンフランシスコに社を構えるLinden Labsが提供する3D オンライン スペース。SLLAは「バーチャルワールドにおける自由解放運動の軍事組織」を語り、約400万人の住民を代表してLinden Labsが定めた法に代る新たな民主

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