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Mono Projectは3月31日、Visual Studio向けの拡張機能「Mono Tools for Visual Studio 1.1」を公開した。Visual StudioでMonoをターゲットとした.NETアプリケーションを開発できる。商用版となるが、30日間の無料ダウンロードも提供する。 Mono Tools for Visual StudioはLinuxやUNIX、Mac OS Xで動作する.NETアプリケーションの作成/デバッグ/実装はVisual Studioで行うための拡張機能。2009年11月に正式版を発表して以来のアップデートとなる。 Mono Tools for Visual Studio 1.1では自動更新機能が導入された。アップデートが利用できる場合、自動検出してインストールを行える。オプションページでアップデートの有効/無効を設定できるほか、手動でのチェ
米Novellが支援するMono Projectは12月15日、Linuxで.NETアプリケーションを開発できるオープンソースの統合開発環境(IDE)最新版「MonoDevelop 2.2」と、.NET Frameworkのオープンソース実装「Mono 2.6」を発表した。同プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 3月に「Mono 2.4」、「MonoDevelop 2.0」を公開して以来のメジャーバージョンアップとなる。 Mono 2.6ではバックエンドにLLVM(Low Level Virtual Machine)を使用可能になり、これによって性能が改善された。.NETとの互換性では、「.NET 3.5」APIのサポートを強化し、米Microsoftがオープンソースとして公開している「ASP.NET MVC」「ASP.NET AJAX」、それに「Dynamic Langua
米Novellは11月10日(米国時間)、「Mono Tools for Visual Studio」の正式版を発表、提供を開始した。米Microsoftの統合開発環境(IDE)であるVisual Studio向けのアドインモジュールで、Visual Studioを利用してLinuxなど非Windows向けの.NETアプリケーションを開発できる。 Mono Tools for Visual StudioはNovellが出資するオープンソースプロジェクト「Mono Project」が開発した拡張ツール。Monoランタイム技術を利用し、Linux、Mac OS、UNIXで実装する.NETアプリケーションのビルドとデバッグが行える。使い慣れたIDEを離れることなく、.NETアプリケーションのポーティングを行えるという。 分析、テスト、デバッグ、実装などの開発/ポーティング機能、ポーティング分析ツ
「MoMA」を使って.NETアプリをLinuxのMonoに移植してみる:.NET互換性検証ツールレビュー(1/5 ページ) 「Mono Migration Analyzer(MoMA)」は、Microsoft .NETプログラムのMonoへの移植を支援するツール。その究極目標はWindowsソフトウェアをLinuxに移植することにある。実際にMoMAを検証してみた。 Microsoftが.NETのランタイムとフレームワークを最初にリリースしたとき、Windows向けのプログラミングが非常に容易になった。プログラマーは人気の高い言語(C++、Javaによく似たC#、Visual Basic)の中から好きなものを選ぶことができるようになったが、.NETを選択することは、基本的にWindowsプラットフォームに縛り付けられることを意味した。移植性を考慮するのであれば、C++とwxWidgetsな
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