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みずほ銀行が、システム障害で現金自動出入機(ATM)を止めた4日間、窓口で臨時に預金の引き出しに応じた際、口座の残高よりも多い額を請求されて支払った例が相次ぎ、計6億円強が回収できずにいることが6日分かった。 みずほ銀は3月18〜21日、すべてのATMをほぼ止めた。代わりに、全国の本支店と出張所を開け、窓口で1人10万円まで払い出す臨時の対応をとった。4日間で約23万件、計約196億円を支払った。 その際、みずほ銀はオンラインシステムが止まっていたため、払い出しを請求した人の預金口座の残高が確認できなかった。このため、残高不足なのに請求通り満額支払ってしまう事態が起きた。 みずほ銀はシステム復旧後、残高不足だったことを確認。足りない分は、口座に新たに入金されれば、すぐに引き落としてきた。それでも6日時点で6億円強が回収できていない。 みずほ銀は当初から、残高を超えて払い出しに応じて
医薬・理工関係の書籍を数多く刊行している丸善出版は、東日本大震災をめぐる様々な課題に対処するのに役立ちそうな書籍をPDF化して、インターネットで無料公開する試みを始めた。ネットユーザーからは「丸善さんかっけー」と賞賛する声があがっている。 丸善出版は公式サイトに「地震・津波、放射線、心理学分野の書籍・本文を無償公開します」という告知文を掲載し、これまでに刊行した書籍のなかから、今回の震災で問題になっている放射線や災害ストレスに関する書籍の本文をネットで公開した。それぞれの文献は、章または項目ごとにPDFファイルになっており、無料で閲覧できる。 2011月4月6日の時点で、「身近な放射線の知識」や「ストレス百科事典」、「理科年表平成23年度版」など7つのタイトルが公開されているが、今後も準備ができしだい追加していく予定という。 「身近な放射線の知識」では、放射線のしくみや人体への影響をていね
著者プロフィール:松田雅央(まつだまさひろ) ドイツ・カールスルーエ市在住ジャーナリスト。東京都立大学工学研究科大学院修了後、1995年渡独。ドイツ及び欧州の環境活動やまちづくりをテーマに、執筆、講演、研究調査、視察コーディネートを行う。記事連載「EUレポート(日本経済研究所/月報)」、「環境・エネルギー先端レポート(ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社/月次ニュースレター)」、著書に「環境先進国ドイツの今」、「ドイツ・人が主役のまちづくり」など。ドイツ・ジャーナリスト協会(DJV)会員。公式サイト:「ドイツ環境情報のページ」 原発事故発生から早くも2週間が経過した。放射能汚染が日に日に深刻さを増していることや、いっこうに収拾のめどがたたない原発の状況は海外でも詳しく報道されている。近隣諸国の不安が高いのは当然として、それ以外の国で特に大きな影響を受けているのがドイツである。 日本食ブ
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