東日本大震災でその利便性が高く評価されたTwitter。一方で、デマを拡散させるなどといった問題も浮き彫りになり、批判も見られるようになってきた。Twitterへのそうした批判に対しITジャーナリストの佐々木俊尚氏は2011年4月16日、「『お前は専門家じゃないから言うな』と言われたら、何も言えない。個人でも言わないといけないと」と語った。発言は、ビジネス情報番組「勝間和代#デキビジ」でのもので、この模様はニコニコ生放送でも中継された。 今回の大震災ではフォロワー数が多い人に公正・中立な「メディア」としての役割を期待した人が少なくなく、著名人のツイートに批判が集まるという事態も起きた。これに対し、佐々木氏は「そんなの放っておけば良いんですよ」と一刀両断。 「僕(のツイート)には僕というバイアスがある。でも、それは僕の情報を見ている人が見れば分かる。その前提の上で情報を受容してもらえたら良い
受け手のリテラシー さて、『流言の社会学』の中に情報の受け手に関する以下のようなモデルがあります リテラシーが高い人は単一情報を疑い、複数の情報が出てきたら取捨選択をする。 リテラシーが低い人は単一情報に説得され、複数の情報が出てきたら迷う。 そういった話です。 リテラシーは一定ではない この手の問題をややこしくしているのは、人間のリテラシーは一定ではないということです。 忙しい時や疲れているときは、複数の情報を吟味する余裕など無く、真偽判断の能力が低下しますし、 自分の不安や予断を肯定する情報には甘くなりがちです。 自分の専門分野については素早く的確な判断を下せる人も、全然知らない分野ではダメダメな判断をくだすこともあります。 これを1行でまとめると、「単一の情報を鵜呑みにしてしまう状態にある人間はデマに対して極端に脆弱である」と言えます。 人をデマに弱くしてしまうメディア
はかた駅前“どんたく” ストリート はかた駅前通りの「路上ステージ」で、どんたく隊がパフォーマンスを披露
モーションキャプチャ技術がWindowsアプリケーションに Microsoft Researchは今春、「Kinect for Windows Beta SDK」をリリースする。Kinectは、コントローラを使わずにプレイヤーの動きだけでゲームを操作できるXbox 360用の周辺機器だ。そのモーションキャプチャ技術がWindowsアプリケーションにもたらされる。 携帯電話で音楽を奏でたり絵を描いたり、そんなことができるようになるとは数年前は想像できなかった。すべてを変えたのはiPhone……。正確には身近なタッチインタフェースが登場したからだ。タッチ操作は人間の五感をコンピューティングに用いるNUI(ナチュラルユーザーインタフェース)のひとつであり、ほかにも音声、視線、ジェスチャーなど、NUIにはまだまだ多くの可能性が残されている。Kinectが発売から半年を待たずに1,000万台を超える
TSUBOI Yoshihiro @ytsuboi @arms22 センサ積んだArduinoをどっかに置いておくために、PoEイーサネット・シールドの登場が待たれます。あ、自分で作ればいいのか…orz 2011-04-15 14:12:31
東日本大震災に伴い、東京湾沿岸で液状化現象が確認された面積は少なくとも約42平方キロと世界最大だったことが地盤工学会の現地調査で明らかになった。阪神大震災の4倍以上の規模。茨城など他県でも液状化が確認されており、今後の調査で被害範囲はさらに拡大する見通しだ。 液状化は、地下水が浅い所を流れている砂地の地盤が震動によって液体状になる現象で、埋め立て地で起きやすい。東京電機大の安田進教授(地盤工学)らは3月12~23日、東京・お台場から千葉県浦安市、千葉市にかけての東京湾沿岸を調査し、液状化が確認できた場所の面積を積算した。 その結果、同エリアだけで東京ドーム約900個分に相当する42平方キロと推計された。過去最悪の液状化被害とされた今年2月のニュージーランド地震の被害面積(約34平方キロ)を上回る。 地下水と砂が一緒に噴き出す「噴砂」も各地で見られ、浦安市や東京都江東区などでは噴砂の厚さが約
「原子力からシフトを」 自然エネルギー、50年までに100%に(1/2ページ)2011年4月13日11時2分 飯田哲也さん=高波淳撮影 「エネルギーシフト」という提言に注目が集まっている。代替エネルギー研究で知られる環境エネルギー政策研究所の飯田哲也(てつなり)所長(52)が提案した。注目の背景には「エネルギーを原子力に頼っていてよいか」という問題意識の高まりがある。 ――飯田さんは持続可能なエネルギーの研究や政策提言を仕事にしていますが、以前は原子力関係の技術者だったのですね。 鉄鋼メーカーで1992年まで、放射性物質関係の研究・開発をしていました。福島第一原発にある使用済み核燃料の乾式貯蔵施設の設計も手がけました。 ――なぜお辞めになったのですか。 電力会社と原発メーカーと中央省庁などが作る「原子力ムラ」に貢献し続ける人生が、むなしくなったからです。 ――今のエネルギー論議をどう見ます
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