ネット上、または街頭デモなどで保守活動をする女性が増えている。 中国、韓国、民主党などに反対し日本の国体を守ろう!というのが大まかな主張である点は保守系男性らと当然変わりはない。 しかし主義主張に性差はないとはいえ、活動の上で女性であることのジレンマを感じることが多いという。 ネット上で保守系の書き込みをすることにハマった相原恵美さん(仮名・会社員・26歳)は話す。 相原さんは地方の有名私立大学卒業。 「いま振り返ると、女性はいつでも女子らしく振舞うことを求められる。男性社会からの理不尽な押し付けがましい常識や良識に対して従順でなければいけない。それに対する破壊願望、不良衝動みたいなものを(女性として生活するなかで)消化することは難しい。ネット社会はそのような願望を(バーチャルに、ではあるが)かなえてくれる場所としてハマったような気がします。そこでは女性らしい振る舞いを求められることはない
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