拡張版、Westmereマイクロアーキテクチャ Nehalemマイクロアーキテクチャは前期、プロセス・ルール45nmであったが、後期では32nmにプロセスシュリンクされた。その後期がNehalemマイクロアーキテクチャの拡張版、Westmereマイクロアーキテクチャである。(基本的にはNehalemで総括)。※ClarkdaleとGulftownがWestmere Nehalemマイクロアーキテクチャ(LGA 1156版)の設計 大きな変化は、「メモリコントローラ」と「PCI Expressコントローラ」をCPUに内蔵したこと。つまり、チップセットを介すことなくメモリやグラフィックカードにCPUが直接アクセスできるようになりました。 そのため中枢を担っていたノースブリッジのチップセットがなくなり、サウスブリッジのみとなったので搭載されるチップセットは1つだけです。※同じNehalemマイク