東京五輪聖火リレーのリハーサル会場で公開された聖火皿=東京都羽村市で2020年2月15日午前10時1分、宮間俊樹撮影 東京オリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は2日、観客がリレーの動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿できないとした見解は誤りだったと発表した。 組織委は2月28日、IOC(国際オリンピック委員会)の見解として「聖火リレーはIOCの知的財産。放映権としてテレビ局に販…
中国・新疆ウイグル自治区アクトにあるウイグル人の「再教育施設」とみられる建物(2019年6月4日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【3月2日 AFP】オーストラリアのシンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所(Australian Strategic Policy Institute)」は2日、世界のトップ企業に供給される材料や部品を製造している中国の工場で、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の収容施設から移送された8万人以上のウイグル人が強制的に働かされているとの報告書を発表した。報告書では供給を受けている企業として米アップル(Apple)、独BMW、ソニー(Sony)などの名前が挙げられており、今後、各企業の経営にも大きな影響を与える可能性がある。 【あわせて読みたい】中国・ウイグル強制収容所の内側─催涙ガス
大関とりの朝乃山“無観客の春場所”「イメージできない」 拡大 日本相撲協会は1日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、8日に同会場で初日を迎える大相撲春場所を無観客で開催することを決定した。 大関昇進が懸かる関脇朝乃山(26)=高砂=は「理事会で決まったことなので初日に向けて体を作って、15日間挑む気持ちを持っていきたい。応援してくださる方はテレビを見てくれていると思うので、自信を持っていくべき」と気持ちを新たにした。一方で観衆がいないという異質な空間を「イメージできない」と率直な感想も口にした。 26歳の誕生日を迎えたこの日、錦戸部屋に出稽古し、14番取って13勝1敗と上々の“初日”だった。「飛躍の年にしたい。いろんな試練があるが立ち向かうだけ」と抱負を語り、期せずして訪れた「無観客」という試練に真っ向から挑む。 前2場所で21勝
大相撲春場所、初の無観客開催へ 力士感染なら取りやめ 拡大 日本相撲協会は1日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で臨時理事会を開き、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大を受けて、8日に同アリーナで始まる大相撲春場所を無観客で開催することを決めた。観衆がいない中で本場所を実施するのは初めて。NHKの中継は実施される。 この日の理事会では専門家の賀来満夫・東北医科薬科大特任教授を交えて協議し、ファンの期待に応えるべく、異例の形での開催を決定した。 記者会見した八角理事長は、力士に感染者が出た場合はその時点で中止とする意向を示した。移動には公共交通機関をなるべく使わないなどしてリスク減少を図る。 続きを見る
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