2011年09月03日03:17 カテゴリワシの戯言鉄道路線への意見 今こそ大牟田に必要な新幹線対策 先日の事、久留米市の楢原市長がJR九州本社に唐池社長を訪ね、久留米駅からの新幹線利用者が想定に未達である事を鑑み、JR側へ新幹線の料金的な対策を要請した事が新聞・TVで報じられた。片道1,000円程度の割引切符を要望したとの事だが、ワシ的にはかなり驚いた。 JR久留米駅といえば新幹線が在来線と同居しているだけでなく、停車本数も閑散時で毎時3本(新大牟田は1本)と充実。更に在来線も博多方面へは毎時3本(大牟田は2本)の快速が設定されている。新幹線利用者こそ当初の想定に多少の未達があれど、大牟田の置かれているひどい状況と較べれば相当に恵まれている。だから「いったいこれ以上、ナニを望むのか??」と思ったのである。 だがこうした『呆れるくらいの貪欲さ』を、今の大牟田こそ見習うべきだ。新幹線開業の前