ぼくの行動指針のひとつに、日記を書くことは善である、というのがある。正確には、日記を書いて公開することが善である。この話題、懲りずに定期的に書いてる気がするけど、これはぼくの制作活動の根幹に関わることなので、執拗に主張していきたい。 以前、なんで日記書いたほうがいいか っていう記事を書いた。あれから1年とちょっと経つけど、その主張は現在も変わってないし、引き続き推奨していきたい。2015年現在での、日記を書くことについての自分の見解を記すことにする。 ぼくがここで言う「日記」とは何を指すのか説明する必要がある。ぼくの中では、ある程度まとまった長さで、かつ著者の意見を含む文章を日記と呼んでいる。毎日書いているかは問題にしていない。ちなみに、感情っぽい感じ(いわゆるエモみ)が増した日記のことはポエムと呼んでいる。 エモみはともかく、こうした創作物にぼくは非常に価値があると思っている。なぜなら、