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ブックマーク / pub.ne.jp (2)

  • 志村建世のブログ: 平和な日本が終る日になるかもしれない

    「防空識別」の警報が鳴り響く中で、「特定秘密保護法案」が強行採決され衆議院を通過する。そんな一日になるのだろうか。戦後68年間つづいた「平和国家日」が終る日になるかもしれない。低気圧が去って東京は晴天だが、気候は確実に冬に向かっている。 季節の中での自分の位置は、部屋の中だけではわからない。外の空気はどうなっているのか、風はどちらへ吹いているか、全身で感じてみよう。「このままでは危ない」と私は思う。なぜそう思うのかは、ブログで書いてきた。ほかにも、いろいろな人が意見を述べている。今日の一日、気で情報を探し、考えてほしい。いま日で、とても大事なことが起ころうとしている。 昨夜、「花てぼ」さんが、長崎の永井博士の『いとし子よ』の中の「鳩と狼」の話を引用していた。こちらでも引用させていただく。(以下引用) 誠一よ、カヤノよ、たとい最後の二人となっても、どんなののしりや暴力を受けても、きっぱ

  • 社会科学者の時評: ■ 高等教育の投機化現象 ■

    ◎ 元がとれるか,その保証がない「日の高等(?)教育」 ◎  【日で大学にいくことの損得勘定:損を承知で進学するのか?】  ① 日における高等教育の現状  雑誌『中央公論』5月号に特集「学力なんかいらない!?」が組まれており,そのなかに山田昌弘「学歴を費用対効果で格付けする」という論稿が掲載されている(74-81頁。なお以下の記述はとくに引用頁を示さないで参照していく)。  さきに,山田昌弘[ヤマダ マサヒロ]の最近作『なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望-』(東洋経済新報社,2009年12月)を紹介しておく。山田の略歴は,1957年東京都生まれ,1981年東京大学文学部卒業,1986年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学ののち,現在中央大学文学部教授,専門は家族社会学である。    山田昌弘は,現在における日の高等教育は「投資」ではなく「投機」ということばがふさ

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