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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime (2)

  • 『エリッククラプトン自伝』に学ぶ「弱い人間」の生き方

    前々から買ってあったのだが読まずに積んであった『エリッククラプトン自伝』(中江昌彦訳、イースト・プレス刊)を読んだ。400ページを超えるで、じっくり読むとそれなりに時間をうのだが、ある仕事でエリック・クラプトンについて少し話す予定があり、今、読んで置こうと思った。 事実を時間順にみっちり語り込むスタイルの自伝で、エピソードが豊富だから、読み終えるとかなりのボリューム感がある。 伝記としては、かなり異色だ。端的に言って、これは「弱い人間」の物語だ。が書かれた2007年に至る最後の10年は、家庭・仕事・健康の何れにも恵まれているようで、流れはハッピー・エンドなのだが、全体を通した印象では、この幸せのどこがいつ崩れてもおかしくないような危うさがクラプトン氏の人生にはある。 「ひねくれ者でろくでなし」(p409)と自分でも言っているが、エリック・クラプトン氏は、一般的な基準から言って、人格的

    『エリッククラプトン自伝』に学ぶ「弱い人間」の生き方
  • ウェブは今やほとんど普通の「世間」なのだろう

    中川淳一郎氏の新著「今ウェブは退化中ですが、何か?」(講談社)を読んでみた。は、このを担当した(らしい)編集者から頂戴した。 著者は1973年生まれで、話題になった「ウェブはバカと暇人のもの」(光文社新書)の著者でもあり、現在ニュースサイト編集者にしてPRプランナーだ。サブタイトルには「クリック無間地獄に落ちた人々」、帯には「不自由なり、インターネット」とある。 全体の主張はシンプルだ。書き出しには「インターネットは最高に便利なツールだ」とあり、最後の段落では「ネットに期待や夢を描くのはいいが、ほどほどに」と言う。これで論旨はほぼ要約できる。 著者は、インターネット及びウェブが便利な情報伝達手段であることを全く否定しない。しかし、悪意を含んだ匿名の書き込みをはじめとしてウェブの世界には精神を消耗させる面があり、SNSやTwitterをはじめとするウェブ上の仕組みや新しいツールについて

    ウェブは今やほとんど普通の「世間」なのだろう
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