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ブックマーク / ta26.hatenablog.com (5)

  • ソーシャルメディアの闇が世界を滅ぼす? - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ◾ 蔓延する不寛容と過剰反応 ジャーナリストの神保哲生氏と社会学者の宮台真司氏による有料放送、『ビデオニュース・ドットコム』の4月30日に配信された番組は『誰が何に対してそんなに怒っているのだろう』*1というタイトルで、昭和大学医学部教授で精神科医の岩波明氏をゲストに迎えて、今の日社会に蔓延する不寛容について様々な観点から議論が行われて大変面白かった。 番組で例として取り上げられていたのは、年初から大騒ぎになった、ベッキーの不倫に対する集中豪雨的に浴びせかけられた過剰とも思える批判(活動中止にまで追い込まれてしまった)、最近の熊地震と関連した、女優の井上晴美のブログや、タレントの紗栄子が義援金を送ったことの報告に対するバッシング、元モーニング娘。の矢口真里の不倫騒動をネタにしたテレビCM内容に対して視聴者が不快感を示す声があがって放送中止になったことなど、ある程度ニュースを継続的にウオ

    ソーシャルメディアの闇が世界を滅ぼす? - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/16
    期せずして今日2件目のSJWに関する言説。
  • ゲリラ戦法をドワンゴの川上会長から学ぶ意味 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■残念な日企業 先日、日IT/電気企業の現状を肌で感じてみようと思い、CEATEC(IT&エレクトロニクス産業の日最大の展示会 )に出かけてみた。だが、ある程度予想していたことだが、大半は昨年とほとんど変わらないコンセプトに、多少新しげなしつらいをかぶせただけのもので、正直興ざめしてしまった。結局、Google、アップル、Amazonを中心としたメガ・プラットフォーマー(昨今では米国IT御三家と呼ぶ人もいる)が市場を席巻しつつある構図をまさに身を以て感じることになってしまった。 ■隆盛なGoogle その米国IT御三家、中でも今や筆頭とも言うべきGoogleの勢いたるやものすごい。最近では自動運転車の実現にかける意気込みが熱気と共に伝わってくる。わずか4年後には市場投入するとの宣言も出ているようだ。Googleはアップルと共にスマホのOSをほぼ制圧し、日の電機メーカーの製品を次々

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  • 最近の『飲食店/若者/炎上』の意味するところ - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■気になる炎上事件と冷静な世論 この夏、私が一番気になった現象は、コンビニの冷蔵庫に入った写真をTwitterで公開して炎上するような、所謂、飲店で炎上する若者の急増である。 このタイプの炎上は、今回の騒動が起きる前から事例としてはあったし(ケンタッキー事件等 *1 )、この手の事件は数は増えてきているとはいえ、これまでは突発的かつ単発のケースがほとんどだった。だから、この夏の最初の『コンビニ冷蔵庫』事件が起きた際にも、ネット世論も大方ありきたりで、型にはまった反応だった。 曰く、 仲間内にメールを送り合っているような意識でいて、Twitterは不特定多数に公開されていることに気づいていない(ネットリタラシーの低さ、仕組みに不慣れなユーザーの増加) バイト先のコンビニをクビになるだけでなく、親兄弟、学校等にばれてお灸を据えられたり、場合によっては損害賠償請求を求められたり、刑事訴追を受け

    最近の『飲食店/若者/炎上』の意味するところ - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • Googleが見せる隙/『人間学』が対抗の鍵 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    Google Buzz Googleの新しいソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)である、『Google Buzz』が日でも2月10日より公開された。これは、Twitterに似たテキストによるつぶやきだけではなく、既存のGoogleのサービスである、Picasa(写真)、Youtube(動画)等を含めてWebメールサービスであるGmailに統合し、しかも、iPhoneAndroid等にも対応しているため、携帯端末で利用できるのみならず、位置情報を付加することができる。圧倒的な総合力を持つGoogleのサービス群の統合という意味もあり、一見スケールの大きなサービスのようにも見える。 だが、公開初日に自分自身でさわってみて、直観的に、当面あまり深入りして使うことは控えたほうがいいのでは? と感じてしまった。そして、他の人の評価が出そろうのを待つことにした。よく分析してみれば、うまく

    Googleが見せる隙/『人間学』が対抗の鍵 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • 日本人の国民性の危うい部分を知るべき時が来ているかもしれない - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■日企業の『戦略性のなさ』 日企業にいると多かれ少なかれいつも感じるのは、『戦略性のなさ』だ。おそらく今では大抵の日企業が抱える問題として認識されてきているようにも思う。日の一番の希少資源は経営者、と言われるのもこれと同根の問題と言える。 ではお前には『戦略性』があるのか、と言われれば、身もふたもないところはあるのだが、少なくともキャリアのかなり早い段階から、自分の戦略性の不足を知って試行錯誤してきたことは確かだ。自分の『戦略性』の不足を何時も念頭において、反省を繰り返して来た。そういう意味では、ソクラテスの『無知の知』ではないが、普通の日のサラリーマンよりも、自分の『無知』は知っているつもりだ。どうにかしないと、といつも思って来たし、それゆえに、企業単位でも、国家単位でも戦略性がないことにはすごく敏感になってしまう。 これは、私自身のキャリアが、海外への商品導入であったり、海外

    日本人の国民性の危うい部分を知るべき時が来ているかもしれない - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
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