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ブックマーク / www.1101.com (8)

  • 第3回 数式で図形を描く。 | はじめてのだいすうきかがく。 | 森重文 | ほぼ日刊イトイ新聞

    ある分野を深く、深く研究する人がいます。 その人たちは「研究者」と呼ばれ、 おどろくべき知識量と、なみはずれた集中力と、 こどものような好奇心をもって、 現実と想像の世界を自由に行き来します。 流行にまどわされず、批判をおそれず、 毎日たくさんのことを考えつづける研究者たち。 ほぼ日サイエンスフェローの早野龍五は、 そんな研究者たちのことを敬意をこめて 「オタクですよ(笑)」といいます。 世界中のユニークな研究者と早野の対談から、 そのマニアックで突きぬけた世界を、 たっぷり、じっくりご紹介していきます。 >森重文さんってどんな人? 数学者。専門は代数幾何学。 1951年、名古屋市生まれ。 京都大学理学部卒業。 同大学院修了。理学博士。 京都大学高等研究院院長・特別教授、 京都大学名誉教授。 76年に隅広秀康氏と共同研究し、 「三次元のハーツホーン予想」解決、 79年に「ハーツホーン予想」

    第3回 数式で図形を描く。 | はじめてのだいすうきかがく。 | 森重文 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • わたしの嫌いな人

    33歳の関西女です。都内で会社員、そして一児のママをやっています。ツッコミもボケもできないので、ときどき「当に関西人…?」と疑われること多々。HNはnatukiFM。自宅を森にしたくて、着々と緑化計画を進行中。次にほしい木はゴムの木です。 「じゃあ、一緒に箱根へ日帰りへ行かない?」 と言ったのは彼女だった。 「ほぼ日の塾(実践編)」後の居酒屋にて。 ことの発端は、わたしが箱根から わりと近いところに住んでいるのに、 「一度も行ったことがない」と話したことだった。 彼女はよく箱根へ行っているらしく 「そんなに近いのに行ったことないなんて、もったいない!」 と驚き、冒頭のひと言につながって、 あれよあれよと日帰りでの箱根行きが決まった。 箱根に行きたい気持ちはあった。 だから、彼女の誘いには「行きたいです」と即答した。 けれど、さすがに「ちょっと待てよ…」と 考えずにはいられなかった。 「ほ

    わたしの嫌いな人
  • わたしの嫌いな人

    33歳の関西女です。都内で会社員、そして一児のママをやっています。ツッコミもボケもできないので、ときどき「当に関西人…?」と疑われること多々。HNはnatukiFM。自宅を森にしたくて、着々と緑化計画を進行中。次にほしい木はゴムの木です。 そんなことが1年以上続いていたある日、 一通のメールが届いた。 「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツ作りについて学べる 「ほぼ日の塾(80人クラス)」に当選したのだ。 このとき、ちょうど転職が決まっていたこともあり、 気持ち新たに仕事へ向き合うきっかけとして、 とてもうれしい知らせだった。 しかし、そうは問屋が卸さない。 ほかの同僚から、 彼女も「ほぼ日の塾(80人クラス)」に参加すると聞いた。 逃げ切るまで、あともう一歩だったのに! なぜ、しかも「ほぼ日の塾(80人クラス)」で!? とはいえ、当日は彼女とわたしを含めて 80人の参加者がいる。 「ほかの

    わたしの嫌いな人
  • わたしの嫌いな人

    33歳の関西女です。都内で会社員、そして一児のママをやっています。ツッコミもボケもできないので、ときどき「当に関西人…?」と疑われること多々。HNはnatukiFM。自宅を森にしたくて、着々と緑化計画を進行中。次にほしい木はゴムの木です。 好きな人がいれば、 嫌いな人もいたりして。 わたしにとって「嫌い」は「好き」と同じく、 一度その気持ちに火がつくと、 もう、どうにも止められなくなってしまう。 ・・・・・ 今回は、わたしの嫌いな人について、 お話したいと思います。 まさか、その「嫌いな人」と2人きりで 旅行することになるなんて 思ってもみなかったんです。 全3回です。 「嫌い」とは、ちょっと乱暴なイメージですが もしよろしければ、お付き合いください。 彼女は、2つ年上の同僚だった。 とはいえ、同じプロジェクトに関わったことがないので、 一緒に仕事をしたことはなかった。 彼女はスラリと背

    わたしの嫌いな人
  • 嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里

    今は世の中がなんだか ドキュメンタリーじみていますよね。 何でも事実、事実で──。 けれども物語を描(えが)くっていうことは、 まだ見ぬ恋愛の追体験だったり、 ラブロマンスしかないんじゃないか。 そんな話を、先日、よしながさん原作の 映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』に 主演なさった 堺雅人さんとしていたんです。 世界最古の小説は『源氏物語』だ、 とさえ言われてるわけで、 おおもとは好いただの、好かれただの、 ふられただの、嬉しかっただの、 っていうことが文学だったんじゃないのかなと。 糸井さんのそのお話、マンガ家として 突き刺さる感じです。 というのも、わたし、 恋愛ものが描けなくて。 読む分には大好きなんです。 なのに“ボーイ・ミーツ・ガール”が描けなかった。 だから長らくボーイズラブという違う場所で、 男性同士の恋愛を描いていました。 でも、男性同士だって愛は愛なので、 それな

    嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <ばかにしないということ。>

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ばかにしないということ。 2009-03-09 3月6日の『今日のダーリン』に、 「人をばかにしちゃいけない」ということについて書いた。 それまで、ずっと考えていたことが、 あ、こういうふうになら書けるかもしれないと思って、 とにかく書いてみた。 『今日のダーリン』は、その日かぎりの掲載で、 アーカイブを残さないことにしているのだけれど、 まず、ここに貼り付けておく。 ・「人をばかにしちゃいけない」というのは、 よく言われることで、これはもう、 まったくもってその通りなのです。 人をばかにしていいか悪いか、という 倫理の問題だけではなく、 人をばかにしてトクかソンかという 損得の問題だけでもなく、 人をばかにして気持ちがいいかどうか、という

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <ばかにしないということ。>
  • Lesson477「働きたくない」というあなたへ - ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson477 「働きたくない」というあなたへ 不況のせいか、 私たちが良いモデルを示せなかったせいか、 「働きたくない」 という学生に、たまに出会うことがある。 「やりたいことがみつからない」のではない、 なにか社会に拒否感があるわけでもない。 ただ、はなから仕事に意義を見出せない、 いや、まったく魅力を感じない、 という風だ。 もちろん、それは、ごく一部の若者だし、 多くは、仕事に意欲を持ち、 日を変えたいという大志を抱いている人もいる。 生き方はその人の自由だし、 「働きたくない」というのも、その人の自由だ。 ただ、はなから仕事に意義を見出せない若者は、 男子にも、女子にもいる。 男子は、将来の目標は「結婚」だと言う。 具体的に結婚したい相手がいるわけではないし、 まだ社会にも出てないのだけれど、 「結婚」を目標にがんばりたい、 仕事は、はなからそえもの、というか、 幸せな家庭

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/19
    でも社会と世間との区別が判然としていない人に向けてはこの文章は害毒にもなりかねないような気もする。
  • <日本で、しょうがないじゃない。> - ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 日で、しょうがないじゃない。 2008-08-11 世界には、いろんな区分けがあってさ。 肌の色で白黒抹茶じゃなくて、白黒黄色 なんて分ける場合もある。 国という単位で分けることもある。 何語をしゃべるかで、分類されることもある。 どういう神を信じているかで、分けられることもあり、 どんな社会体制をとっているかで敵味方になることもある。 自分の肌の色によって、得することも損することもある。 へたをすれば争いごとにだってなる。 宗教がちがうということで、激しく対立することもある。 また、自分がどこの国に属しているかによって、 さまざまな有利不利もあるだろう。 自分が、どこの国に生れたのかということは、 自分で選べることではない。 それは、肌の

    <日本で、しょうがないじゃない。> - ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
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