慰安婦の渦中に飛び込みドキュメンタリー映画「主戦場」を撮った日系米国人デザキ監督「意味のある議論に移っていくといいなと思っている」 戦時中の慰安婦たちは本当に日本軍の「性奴隷」だったのか。官憲による「強制連行」は本当にあったのか。なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか。日本政府に法的責任はあるのか―。そんな疑問を抱き、慰安婦問題を巡る論争の中心人物たちを訪ね回ったドキュメンタリー映画「主戦場」(122分)が20日から東京・渋谷のシアターイメージフォーラムで上映される。日韓を中心とする激しい論争の渦中に飛び込んだのは、日系米国人のドキュメンタリー映像作家、ミキ・デザキ氏(35)。約2年半に渡って日本、韓国、米国の識者、論客らの主張に耳を傾けて、見えてきたものは何か。デザキ氏にインタビューした。 (構成・甲斐 毅彦) 慰安婦問題は日韓のみならず、サンフランシスコ市で慰安婦像の設置が論議を呼んだこと
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