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Kumamotoとpollutionに関するkenjiro_nのブックマーク (6)

  • チッソが有機水銀をたれ流さなかったら、と思う。

    県を跨いだところにある鹿児島県(元)出水市民だが、水俣病の原因企業であるチッソ(いまは事業会社をJNCとして分離)のクソさを「水俣病資料館」で遠足がてらに勉強したうえで、チッソが「水俣病の原因企業」とならなかった未来に想いを馳せることがある。 小学生の頃のチッソのイメージといえば、水俣駅の前にあるチッソ工場の正門のゲートで、その先で何をつくっているのかは知らなかった。いまでも、当時は出水に NEC の液晶パネル工場があって、そこに液晶でも納品してるのだろかぐらいの認識である。... 要は、未だに何をしているのか理解していない。 チッソの工場といえば、九州なのに工場内が 50Hz の交流の電力なのは、ドイツから発電機を取り寄せて鹿児島県の伊佐市に水力発電所をつくって水俣の工場に送電しているから、と言うと都会の連中が「へえー」って言ってくれた。 まあ、なんというか、チッソのような大企業は出水も

    チッソが有機水銀をたれ流さなかったら、と思う。
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2021/09/28
    「MINAMATA」との絡みで映画タグもついでで付けている。
  • 水俣病語り部に差別電話 会長宅「そんなに金欲しいか」 [熊本県] - 西日本新聞

    水俣病語り部に差別電話 会長宅「そんなに金欲しいか」 [熊県] 2014年06月08日(最終更新 2014年06月08日 03時00分) 水俣病認定患者で熊県水俣市立水俣病資料館「語り部の会」会長(56)の自宅に5月、「そんなに金が欲しいのか。(水俣病の)被害者のふりをして。もうやめんか」などと中傷する電話が計3回かかっていたことが7日、分かった。会長は「根深い水俣病への差別や偏見が現在もある。全ての被害者に対する侮辱行為で、行政は人権問題として啓発に力を注ぐべきだ」と訴えている。 会長によると、電話があったのは、水俣病犠牲者慰霊式が同市で開かれた5月1日。午後9時前、テレビで慰霊式に出席した会長の姿が放送された直後に電話が鳴り、会長のが出たところ、男性の声で一方的に中傷してきたという。が身元を尋ねたところ「福岡」と言って切れた。 午後10時すぎまでに同じ男性とみられる電話がさらに

    水俣病語り部に差別電話 会長宅「そんなに金欲しいか」 [熊本県] - 西日本新聞
  • 「真実に生きられる社会に」 陛下、水俣で異例のお言葉:朝日新聞デジタル

    【島康彦】熊県を訪問中の天皇、皇后両陛下は27日、水俣市を初めて訪れ、水俣病患者たちと懇談した。患者の多くが差別を恐れて病気を隠してきた実態を聞いた天皇陛下は、「真実に生きることができる社会をみんなで作っていきたいと改めて思いました」と、約1分間にわたって思いを語った。 発言は予定外。事前に「お言葉」が用意された行事以外で、天皇陛下がこのように時間をかけて思いを口にするのは異例だ。 天皇陛下が自らの思いを語ったのは、患者で「語り部の会」会長の緒方正実さん(55)の体験を市立水俣病資料館で聞いた直後。38歳まで水俣病の認定申請を避けてきたという緒方さんに対して、天皇陛下は患者一人ひとりを見渡すようにして、「当にお気持ち、察するに余りあると思っています」「様々な思いを込めて、この年まで過ごしていらしたことに深く思いを致しています」「今後の日が、自分が正しくあることができる社会になっていく

  • 「水銀による被害を克服」首相発言に批判 NHKニュース

    安倍総理大臣が9日から熊県で始まった、水銀を国際的に規制する条約を採択するための会議に寄せたビデオメッセージの中で、「日は水銀による被害を克服した」という趣旨の発言をしたことについて、水俣病の被害者団体の中から「水銀の被害は全く克服されていない」という批判の声が出ています。 安倍総理大臣は9日午後、水俣市で開かれた「水俣条約」を採択する国連の会議の開会を記念する式典にビデオメッセージを寄せ、この中で、「水銀による被害とその克服を経たわれわれだからこそ、世界から水銀の被害を無くすため、先頭に立って力を尽くす責任が日にはあるのだと思う」と述べました。 これについて、式典に出席した水俣病の最大の被害者団体「不知火患者会」の大石利生会長はNHKの取材に対し、「水銀の被害は全く克服されていない。現場も見ずに述べた発言であり、すべての被害者が納得しないだろう」と批判しました。

  • 「総理発言」に被害者団体反発 - NHK熊本県のニュース

    未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 安倍総理大臣が9日、水俣市で開幕した、水銀の使用などを国際的に規制する「水俣条約」の採択に向けた会議の開会記念式典に寄せたメッセージの中で、日は「水銀の被害を克服した」と述べたことについて、水俣病の被害者団体は一斉に反発し、発言への抗議活動を検討したいとしています。 安倍総理大臣は9日夕方、水俣市で開かれた「水俣条約」を採択する国連の会議の開会記念式典にビデオでメッセージを寄せ、「水銀の被害の克服を経た我々だからこそ、世界から水銀の被害をなくすために先頭に立つ必要がある」と述べました。 このあと、あいさつに立った熊県の蒲島知事は「水俣は完全に再生していない」と述べ、地元・水俣市の宮

  • 水俣病和解案 国の受諾で全面解決が見えた : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    水俣病和解案 国の受諾で全面解決が見えた(3月19日付・読売社説) 公害の原点である水俣病問題は、全面解決に向けて大きく前進した。 水俣病と認められていない被害者が損害賠償を求めている裁判で、被告の国は、熊地裁が示した和解案(所見)の受け入れを決めた。 水俣病の公式確認から既に54年が経過し、被害者の高齢化が進んでいる。早期解決を実現させるため、適切な判断といえよう。 国以外の被告である熊県、原因企業のチッソも和解案を受諾するとみられる。被害者側も受け入れを検討中だ。29日の協議で和解成立の公算が大きくなった。 この機を逃さず、争いの歴史に終止符を打つべきである。 水俣病の被害者救済は、極めて複雑な経過をたどってきた。 国の認定基準を満たさない被害者が各地で損害賠償を求める裁判を起こしたため、1995年に村山内閣が1万人余の未認定患者を対象に政治決着を図った。1人当たり260万円の一時

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