西松浦農業改良普及センターやJA伊万里は、国産長粒米「ホシユタカ」の普及促進に取り組んでいる。チャーハンやパエリアなどに適しており、味がしっかりしているという。安全・安心もアピールポイントで、同普及センターは「需要を増やし、農家の収入増につなげたい」と意欲を見せている。
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佐賀市内の飲食店が、利用客の投稿でつくるインターネットのグルメサイト「食べログ」に掲載されている店の情報を削除するよう求める訴訟を佐賀地裁に起こした。飲食店側は「情報が更新されず、現状とは違う内容が無断掲載され、営業妨害になっている」などと主張。食べログを運営するカカクコム(東京)は「投稿者の感想を載せる場を提供しているだけで、内容にも違法性はない」として削除には応じない構えだ。 訴状などによると、食べログには今年3月、店の外装やメニューの写真などが利用客によって投稿、掲載された。店には連絡はなかった。それ以降に店の外装やメニューは変わったがサイトの内容は更新されず、客に誤解を与えるとして削除を再三依頼したが拒否された。 経営者は、店のホームページを開設し、情報を発信しているが、同店をネットで検索すると、食べログの方が上位に表示され、「正しい情報が伝わりにくく、客も従業員も戸惑う。実情と違
飲食店の利用客が料理の感想などを投稿するインターネット上のグルメサイト「食べログ」をめぐり、佐賀市内の飲食店経営者の男性(31)が9日までに、運営会社の「カカクコム」に対し「自分の店の情報を掲載されたくない」と削除を求める訴えを佐賀地裁に起こした。 訴状によると、男性は「望んでいないのに無断で掲載された。店のホームページと食べログの違いをお客さまに説明しづらく、混乱を招いている」などと主張。これに対し、カカクコム側は答弁書で「写真のページには『最新の情報とは異なる可能性があります』と注意書きをしており、利用者が書き込んだ当時の事実に合致しているので違法性がない」としている。 カカクコムは「係争中のため、詳細については控えさせていただきたい」とした。
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