![各社TV/レコーダでの録画番組引っ越し対応を強化「SeeQVault Server」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa407a44d7e580dc744872fb34241bc3fd45756b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F755%2F403%2Fimportant_image.jpg)
パナソニックから対応テレビとレコーダーが発表され、注目を集めている「SeeQVault」(シーキューボルト)。USB外付けHDDの録画番組がその機器でしか再生できない、いわゆる“機器バインド”からの脱却を目指している。「CEATEC JAPAN 2014」のブースには昨年をはるかに超える対応機器が並び、普及段階に入ったことが伺えるものの、一方でメーカー間の互換性は確保できないことが分かった。 SeeQVaultは、フラッシュメモリやHDDなどのストレージ向けコンテンツ保護技術。パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発し、現在はカリフォルニアに本拠を置くNSM Initiatives LLCがライセンスを管理。ライセンスを受けた企業は16社で、Silicon MotionやCyberLinkといった台湾企業も名を連ねるようになった。 SeeQVaultの特徴は、AES 128bitや
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