インターネットの動画投稿サイト「FC2動画」の会員にわいせつな動画を配信したとして、警察は大阪のインターネット関連会社の社長を公然わいせつの疑いで逮捕しました。社長は容疑を否認しているということです。警察は、この会社が「FC2動画」の実質的な運営会社とみて捜査を進める方針です。 京都府警察本部などは、インターネットの動画投稿サイト「FC2動画」にわいせつな動画を投稿したとして、大阪市の男と兵庫県内の女子短大生を公然わいせつの疑いで逮捕するとともに、足立社長の会社が「FC2動画」の配信に関わっているとみて、去年9月に会社を捜索するなど捜査を進めていました。 その結果、足立社長が違法な動画と知りながら会員に配信していた疑いが強まったとして、23日、公然わいせつの疑いで逮捕するとともに会社などを捜索しています。 足立社長は「間違いです」と供述し、容疑を否認しているということです。 「FC2動画」
先日国内の映像メーカーから著作権侵害のために提訴されていたFC2だが、同社は海外の動画サービス事業者からも米国で提訴されていた模様(渦中のFC2がさらに2件の訴訟を受けていたことが判明 — 雑記N)。 訴えているのは、成人向け動画サイト「カリビアンコム」を運営するDreamroom Productionと、成人向けアニメを手がける「見るキーズピクチャーズ(Milky's Pictures)」の2社。どちらも米国での訴訟となっている。
アメリカに本社を置く大手動画投稿サイトがビデオ作品を無断で公開したなどとして、国内の映像制作会社など7社がおよそ6500万円の損害賠償を求める訴えを起こしていたことが分かりました。 法改正により、海外企業でも日本向けにサービスを行っていれば、国内で訴えを起こせるようになったためで、司法の判断が注目されます。 訴えを起こしたのは、知的財産振興協会に加盟する国内の映像制作会社など7社です。 これらの会社は、制作した合わせて35点のビデオ作品を、アメリカに本社があり、日本向けにサービスを行っている大手動画投稿サイト「FC2」に無断で公開されたなどとして、運営会社に対しおよそ6500万円の損害賠償などを求めています。 裁判は今月、東京地方裁判所で最初の弁論が行われ、運営会社側は、本社もコンピューターのサーバーもアメリカにあるため日本での訴訟はできないなどとして、争う姿勢を示しています。 また、訴え
成人向け映像作品などを手がけている7社が、FC2動画に対し原告各社が著作権を持つ映像作品の公衆送信停止などを求めて東京地方裁判所へ提訴した(FC2,Incに対する訴訟提起に関するお知らせ)。 問題とされているのは、FC2が運営する動画共有サイト「FC2動画アダルト」。FC2動画アダルトには利用者が収益を得られるアフィリエイトシステムがあるため、違法アップロードされたコンテンツが非常に多いとされている。 なお、原告は7社と記載されているが、「お知らせ」にはなぜか有限会社ビタミンエー(YouPlanning)、株式会社CA(アウトビジョン)、ジャパンホームビデオ株式会社(アリスJAPAN)、株式会社ケイ・エム・プロデュース(KMP)、有限会社プレステージ、SODクリエイト株式会社の6社しか記載されていない。
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