「誰も“透明な存在”にしない」―。 子どもがいてもいなくても、安心して暮らせる世の中を。分岐の向こう側にあるキャリア&ライフを考える。 結婚、出産、そして子育て。これらのライフイベントごとにキャリアの岐路に立たされる感覚、選んだコースによって違う箱に仕分けられてしまうような、その箱によっては影を生きなければいけないような、そんな感覚は女性により色濃くあるかもしれません。 朝生容子さんは、子どものいない自分がまるで世の中にいない“透明な存在”になったような感覚をもったことをきっかけに、2014年に「子どものいない人生を考える会」というFacebookページを立ち上げました。何かを強く主張するわけでない“ゆるい”コミュニティはたくさんの方に支持され、フォロワー数は1,000人にものぼります。そのページを立ち上げた前後には、朝生さんご自身が感じてきたこと、これからも考えていきたいことが地続きであ
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