米Twitterは、8月31日(米国時間)からTwitter APIの認証をすべてOAuth方式にし、BASIC認証を終了するとあらためて告知した。 OAuth方式では、ユーザーはサードパーティーのTwitterアプリケーションにIDとパスワードを渡さずに済む。このためセキュリティが高まるとともに、ユーザーがTwitterのパスワードを変えてもアプリケーションをそのまま使い続けられるため利便性も向上するとTwitterは説明している。 Twitterは昨年12月から開発者にOAuthへの移行を通知しており、TweetDeck、Twitterrific、Seesmic、AndroidやiPhone向けの公式Twitterアプリなど多数のアプリが既にOAuthに移行しているという。 関連記事 Twitter、BASIC認証終了を8月に延期 W杯対応で Twitter APIのBASIC認証の終