仕事を説明するときに「Googleで仕事をしているけどオープンソースなのでGoogleのプロダクトを作っているわけではないし、むしろアップルとかソニーの人と一緒に仕事している」というと、???という反応になることが多いので、こういう仕事をしているんだよということをちょっと説明してみます。...
Swiftがオープンソースとして公開され、 Newsroom - Apple (日本) Linuxもサポートされるようになったようである。 僕は、日常生活ではMacよりもLinuxを使うことが多いので、SwiftをLinuxで動かす方法について調べて簡単にまとめてみた。*1 Linuxの準備 GitHub - apple/swift: The Swift Programming Languageを見ると、SwiftはUbuntu14.04かUbuntu15.10で動かすことができるようである。 僕は、Vagrant + VirtualBoxを利用することにした。Vagrantfileも載せておくので、この記事の通りにやれば、おそらく問題なくインストールできるだろう。 Vagrantfile作成 $ vagrant init $ vi Vagrantfile Vagrantfileに、以下を
2015年12月にSwift 2.2がオープンソース化されました。Linux(Ubuntu)でも起動するようなのでお試しでインストールしてみました。 お試しでインストールしていますので不正確な手順があります。正確な手順は公式サイト『Swift.org』を参照してください。 Swift 2.2のオープンソース化 Swift 2.2のオープンソース化については「プログラミング言語『Swift 2.0』がオープンソース化されたのでiOSアプリがMac以外でも作れるようになるかも?」を参照してください。 Ubuntu 14.04のインストール 2015年12月現在ではSwift 2.2をインストールできる環境はApple Platforms(OS X)とLinux(Ubuntu 15.10、Ubuntu 14.04)のみです。そのため、Ubuntu 14.04上で実行してみました。 実際に使うわけ
(前編はこちら: 2016年、C言語はどう書くべきか (前編) ) (編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) システム依存の型 まだ「32 bitのプラットフォームでは32 bitのlong型、64 bitのプラットフォームでは64 bitのlong型がいい」という不満があるようですね。 プラットフォームに依存する2つの異なるサイズを使うため、 故意に コードを難しくすることを考えたくなければ、システム依存の型のために long を使おうとは思わないでしょう。 この状況では、プラットフォームのためにポインタ値を保持する整数型、 intptr_t を使うべきです。 モダン32-bitプラットフォームでは、 intptr_t は int32_t です。 モダン64-bitプラットフォームでは、 intptr_t は int64_t です。 int
(訳注:2016/3/2、いただいた翻訳フィードバックをもとに記事を修正いたしました。) (訳注:著者のMattより、「本文中で明言はしていないが、この記事の内容はx86-64 Unix/Linux/POSIXでアプリケーションをプログラミングする場合にフォーカスしている。他のプログラミング領域では、対象とするシステムに応じた(例: 8-bitの組み込みシステム、10年前のコンパイラ、多くの異なるCPUアーキテクチャで動く必要のあるアプリケーション、Win/Linuxでのビルド互換性など)特有のアドバイスが必要」との補足を頂いております。) 以下の文章は2015年の始めに書いたドラフトで、今まで公開していませんでした。私のドラフト用フォルダの中で誰の目も引かなかったため、大部分が書いた時のままです。公開するにあたり、単純に2015年を2016年に変更しました。 必要な修正、改善、苦情があり
世の中にはわたしのようなライトC++書き向けの資料が不足しているので, 普段使い*1用途で収集したものをまとめてみました. ドキュメントを読む C++プログラミングガイド モダン C++ プログラミング - 日本語公開記事 - サイボウズエンジニアのWIKI STLのドキュメント cplusplus.com - The C++ Resources Network C++ reference - cppreference.com clangを使う Clang - Wikipedia gccよりもclangの方がC++ 規格に準拠しているとうたわれています. また, コンパイルもちょっと速い. *2 標準ライブラリを使う ∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < STL!STL!STL!STL! > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨ _ _ `/っ) /っ) / / ∧_∧ / / ∧_∧ \\( )\\(
オープンソースで有名なEric S. Raymondが、自由ソフトウェアで有名なRichard Stallmanに、GCCのアンチプラグインポリシーについて突っ込んでいる。 GCCは、長年、コンパイラーのモジュール化を政治的な理由で行っていなかった。もし、例えばパーサーや意味解析だけを分離して使えるようにしたり、内部表現を規格化したりしてしまうと、GCCの一部が、不自由なソフトウェアに取り込まれたり、あるいは不自由なソフトウェアがGCCのプラグインという形で入り込むことになってしまう。これは、利用者の自由を第一とする自由ソフトウェアにとって、悪夢のような未来である。そのような未来を未然に防ぐために、政治的な理由で、GCCのはプラグインに反対するポリシーを採用している。もし、GCCを改良したければ、自由なソフトウェアとなるべきなのだ。そして、GCCのプロジェクトに参加するべきなのだ。 とはい
今更ながら、PS3を買う。BDリモコンと一緒に。というか、BDプレイヤーで早見再生できる奴が見つからないので、PS3ができるっぽいのでこれでいいやということで。パナソニックのプレイヤーだと最新型機が早見再生削除されていて、旧型機はPS3と値段同じくらいなんだよな。他のメーカーの奴も取扱説明書をダウンロードして確認とかやってるけど、早見再生が見当たらない。うちのパイオニアのDVDプレイヤーは再生2度押しで早見になるが。BD+HDD録画機は高いし、テレビで録画すればいいから要らないし。結局、光学ドライブの耐久性が駄目だから安い再生専用機しか目に行かないんだけど、BD再生できる奴で安いのがないのが。録画できる奴はDVDメディア入れっぱなしにしとくとピックアップが結構早めに劣化して録画できなくなるっぽいし。手持ちのDVDドライブは記録できなくなったし、弟の録画機もDVDに書き込めなくなったとか言っ
[Phoronix] LLVM/Clang 3.3 Should Be Close To Building Linux Kernel LLVMLinux Bug 9254 – clang can't build iptables in Linux kernel: error: fields must have a constant size: 'variable length array in structure' extension will never be supported ClangでLinuxカーネルをビルドできる状況は、多くの勢力に望まれてきた。理由は様々だ。Clangはビルド時間が短い。静的解析による警告も優れている。ソースコードも綺麗だ。複数の独立した実装でコンパイルできるコードは、誤りを静的に発見しやすい移植性にも優れる。より優れたコピーレフトなライセンスであるGPLv
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