レンタルなんもしない人 @morimotoshoji 「お互いに一言も言葉を発しないでカフェや買い物に同行してほしい」という依頼。よくわからないまま引き受けたけど、わりと切実な動機があったもよう。カフェの注文や試食コーナーのやりとりを無言で通すのは新鮮な体験だった。依頼者の声は本当に聞かずじまいだった。 pic.twitter.com/2gIY8xmTZo
togetter.com この『トロッコ問題』、僕はマイケル・サンデル教授がとりあげていたのが印象に残っているのですが、「僕だったら、これは『運命』みたいなものだから、と、自分で線路を切り替えることはないだろうな」と思っていました。僕も「自分で選択すること」の責任をとりたくないのかもしれません。 ただ、もしこれがテレビゲームの中の話であるとか、自分の目の前の出来事ではなくて、現場の状況がみえず、どちらかのスイッチを押すだけであったら、「5人を助ける」のではなかろうか。 fujipon.hatenadiary.com 『トロッコ問題』について、この本には、こう書かれています。 線路の切り替えスイッチのそばにいるあなたは、とんでもない光景を目の当たりにしていました。 あなたの右方向から石をたくさん積んだトロッコが猛スピードで暴走しています。ブレーキが故障しているのか明らかに異常なスピードです。
研究者、メディアアーティスト、起業家など、さまざまな顔を持ち、「現代の魔法使い」とも呼ばれる落合陽一さん。「デジタルネイチャー(計算機自然)」という独自の世界像を掲げ、リアルとバーチャルの線引きを超えたものづくりに取り組まれています。そんな落合さんをお迎えして、今までの活動や新たなメディア装置の構想、これからの日本がめざすべき姿など、幅広い領域のお話を伺いました。 僕が今やっていることは、主に3つです。1つ目は大学での研究。自分が主宰する研究室でホログラムを応用する研究や最適化計算をやっています。最適化計算というのは、AIで最適な関数を求めることです。2つ目はメディアアート。学部の頃からかれこれ10年くらい作品を作っています。3つ目は、自分の会社でのイノベーション開発。企業が新しいプロダクトや製品の企画を考える時に、どうやってテクノロジーを入れたらいいのかを考えています。 この他にもテクノ
運が良ければ仕事も人生ももっとうまくいくのに。しかし、運は偶然に左右されるため、運をコントロールすることはできない。それが世の常識であり、私もそう思っていた。 ところが、日立製作所中央研究所の矢野和男氏は、著書『データの見えざる手』(草思社)の中で、運をモデル化し、自身が開発したウエアラブルセンサで実際に運を定量的に測定する。そこから、運はコントロールできると結論している。 矢野氏は、「運を人生や社会で確率的に起こる望ましい出来事」と定義する。さらにビジネスについて限定すれば、「確率的に、自分が必要とする知識や情報や力を持っている人に出会うこと」と再定義している。 と言っても、会った人すべてが幸運を運んできてくれるとは限らない。幸運かそうでないかは、確率的な現象と捉えることができる。つまり、「自分に有益な情報や能力を持っている相手が、自分の周りに、ランダムにばらまかれている」と考えることが
我々は今、神の領域に踏み込もうとしている。それぐらいインターネットの影響力は大きい。ただ神は人を選ぶことなく、悪人にも慈悲深い上に、試練を与えるものである。この試練を避けるためにも、神と共生するか、逆に拒絶するか、あるいは畏敬の念をもって接するか判断する時期に来ているということであろう。 スモールワールド現象という言葉をご存知だろうか。1967年に社会心理学者のミルグラムがまったく無関係の2人を選び、その2人が平均で6人の知り合いを介せばつながるという、いわゆる六次の隔たりである。現在はどうだろうか。家族や近所付き合いといった血縁、地縁に基づくつながりは希薄になったものの、様々な人とものとの関係は複雑に絡み合い、特にインターネットの利用によって瞬間的な関係を単位時間内に数多く結ぶようになったのである。人は意識しないうちに様々な複雑な関係を背負う事になった。 ウィリアム・ダビドウはこの複雑に
私は現在起業準備中で、どんな問題を解決すればよいかを考えている。 世の中には困っている人がいっぱいいるのは自明だろう。 なのに、私がいくら調べても「この問題を解決してほしい!」と書かれたブログやツイートが全然見つからない。 世の中には困っている人がいるのと同じく、起業してみんなが抱いている問題を解決したい人が大勢いるのに、そういった人達はどうでもいいプロダクトを作って時間を無駄にしている。 これは本当にもったいない。困っている人は無責任でいいから、「私たちはこんな問題を抱えています!誰か解決して!」と情報発信してほしい。 できればより具体的な方が助かる。 「お金がないから仕事がほしい!」よりも 「仕事を探すときにハローワークの人は役に立たないからなんとかして!」よりも 「もっと便利なお仕事紹介サービスが欲しい!」の方が誰かが解決してくれる可能性は高まる。 困っている人が一番問題を認識してい
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