東京証券取引所は2013年10月5日、「『ソーシャルかぶコン』ハッカソン」を開催した。同社が実施しているコンテスト「ソーシャルかぶコン2013」に応募するアプリを開発するイベント。約30人の開発者たちが日本橋兜町の東証に集まり、アプリを開発した。 ソーシャルかぶコンは、株式市場の社会的意義をアピールするアプリや、アプリのアイデアを募集しているコンテスト。「10代後半から30代といった若い世代に株式市場への理解を深めてもらいたい」(東京証券取引所 マーケット営業部調査役 菊池和宏氏)という狙いから企画した。キャッチフレーズとして「株式市場=“Social Good”」を掲げているが、Social Goodは「社会的意義」を言い換えたもの。若年層に親しみを感じてもらえるよう採用した。 「金融業界以外の方にも届く、一方通行ではない、双方向のインタラクティブなコミュニケーションにしたい」との狙いか
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