7月29日~31日に新潟県の苗場で開催される「フジロックフェスティバル’11」に関してここ数日、騒動が巻き起こっていた。フジロックに出演予定だったというアイドルグループ「制服向上委員会」が反原発ソングを歌っていることを理由に出演を取り消されたというのだ。 この騒動の発端となったのは、7月20日、制服向上委員会のリーダーである橋本美香がツイッター上でつぶやいたこの発言だった。 「フジロックに出演が決定していました。ですが、フジロックのスポンサーのひとつである大手企業の反対により『ステージ上で脱原発の歌は歌えない』との事で、出演出来なくなってしまいました。心待ちにして下さったみなさまごめんなさい。そして悔しい。橋本美香」 これに対しネットでは大きな反響が起こり、当初は「フジロッ糞だな」「ロックの魂は死んだ」「スポンサーの大手企業ってどこだよ!?」「今年はフジロックに行くの自粛します」など、主に
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