元AKB48で女優の岩田華怜(21)が、核兵器の廃絶を願う活動を揶揄(やゆ)され、「何もしないくせに、頑張っている人達を笑わないで」と反論した。 岩田は、核兵器廃絶を求めて署名活動を行っている長崎発の平和活動「高校生平和大使」をモチーフにした今夏上演のミュージカルで主演を務める。13日には長崎市内で高校生たちとともに街頭で署名を呼びかけた。 そうした活動に、ネット上で、ごく一部から心無い言葉も投げかけられたが、岩田は自身のツイッターで「自分たちができることから始めて、何が悪いんですか?唯一の戦争被爆国である日本、長崎の高校生たちの活動は、絶対に無意味じゃない。私も今回の作品に出逢って、改めて思いました。未来の平和を造っていくのは、今生きている私たちなんですよ」と反論。「何もしないくせに、頑張っている人達を笑わないで」と怒りをにじませた。
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